旅するエスプレッソ

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神奈川の一部地域のセブンイレブン限定発売のドイツ東部の名物ケーキ『アイアシェッケ』を食べた感想




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セブンイレブンのスイーツコーナーをブラリとしていたら “神奈川一部地域で販売!”というポップを発見。

ならば買ってみましょう、と 馴染みの薄い名前のスイーツを手に取ってみました。

そのスイーツについても調べてみたよ。

4層仕立てのレーズンフロマージュ アイアシェッケ

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ドイツ発祥のベイクドチーズケーキ。ラムレーズン風味と表面のまだら模様が特徴です。

※ 洋酒不使用のレーズンを使用しております。チーズ生地の黒点はレーズンを粉砕したものです。

価格

270円

原材料名

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栄養成分

  • エネルギー 209kcal
  • たんぱく質 4.1g
  • 脂質 12.8g
  • 炭水化物 19.5g
  • 食塩相当量 0.21g

 

アイアシェッケ(Eierschecke)とは

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ドイツ東部のザクセン地方、特にドレスデンの郷土スイーツ。
3~4層で構成されたベイクドチーズケーキのこと。

表面の模様からドイツ語で《まだらの卵》という名前がつけられたアイアシェッケは、ドイツ・ドレスデン地方発祥のベイクドチーズケーキ。

名前はドイツ語でまだらの(Schecke)卵(Eier)という意味で、焼いた菓子の表面がまだらになることに由来している。

Wikipediaより引用

アイアシェッケは一般的にはドレスデン地方の物を指します。

サブレ生地の上にラムレーズン入りのクリームチーズ、バターとカスタードクリームの生地をかさね、一番上にはそぼろ状のクッキーをあわせた4層仕立てが特徴です。

クラブハリエホームページより引用

その他、フライベルク地方のアイアシェッケも有名で、フライベルク風アイアシェッケのレシピにはクワルク(※)が使われないため、風味を出すためにドレスデン風よりも多めの卵や砂糖が使われています。
※ クワルク(Quark)とは、ドイツのフレッシュチーズのことで、通常のチーズよりカロリーが低くたんぱく質を多く含むのが特徴です。

 

【アイアシェッケを食べた感想】

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袋から出すとパキッと折り曲がるトレーに入っています。これのおかげで 手で持って食べる事が出来るようになってます。

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横から見るとちゃんと4層ですね。
下からチョコクランチ生地、カスタード生地、レーズン入りチーズケーキ、そぼろ状のクッキークランチになっています。

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ドイツ語で“まだらの卵”という名前の通り、表面にはまだら模様が出ています。

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洋酒不使用ですが 濃厚なレーズンの風味を感じます。

見た目にはそんなに感じませんが、結構レーズンが主張しています。

レーズン好きにはもってこいの美味しいスイーツでした。

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ベイクドチーズケーキらしい濃厚さもあり、このサイズ感で満足感を味わえるスイーツだと思いますよ〜。

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“焼きあがった後、長方形の断片にカットされ、コーヒーとともに提供されるのが一般的”ということなのでコーヒーも淹れてみました。

レーズンのジューシーな甘味に深煎りのコーヒーがあっていたように感じます。

 

今は神奈川の一部地域限定で販売されていますが、そのうち全国展開に…なるかな??