ネタが尽きて来たので、エスプレッソ氏の画像フォルダから拝借。
以前ブルーボトルに行った時のです。
本人はドリップコーヒーを飲んでましたが、一緒に行った人はエスプレッソを注文していて、その器がかわいかったんだよー、なんて話をしていたのを思い出しました。
で、どんな器だったのかなとフォルダを探しても無い。
そりゃそうだ、仕事で行ったし、自分の飲み物じゃ無いのに「撮らせて💕」とは言えないよね笑
私も清澄の店舗行ったことありましたが、テイクアウトだったので 記憶がない…
と、ネットで調べてたらありましたー、店舗で使用している物が見つかりました。
しかも大好きな波佐見焼ですって!
波佐見焼って?
「波佐見焼」は長崎県波佐見町で作られている、400年以上の伝統を誇る陶磁器です。
波佐見焼は、生産されているほとんどが磁器の器で、丈夫で扱いやすく、比較的安価で、個体差も少ないため、安定した商品、作品を手にすることができます。
江戸時代、庶民向けの器として普及した「くらわんか碗」や酒、醤油などを入れて輸出していた「コンプラ瓶」などが有名。料理が映えるシンプルなデザインが多く、幅広いシーンで活躍する磁器です。
ブルーボトルコーヒーのホリデーギフトコレクション2018で「Mug Cup / Plate 」と「Sugar Pot / Milk Pitcher / Tray」が販売されていましたが、ハサミポーセリンとのコラボでした。
そのマグが店舗でも使用されていたようです。
ハサミポーセリン
HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)は、長崎・波佐見焼の老舗商社・西海陶器と、L.Aを拠点するデザイナー篠本拓宏氏(tortoise)が共同で開発したグローバルなテーブルウェアです。
長崎県・波佐見焼の伝統を受け継ぎつつ、現代に生まれ変わった新しいテーブルウェアは、シンプルだけど温かみのある独特の風合いと、こだわりの機能美、そして従来とは全く新しいデザインで展開しています。
西海陶器
1946年、先代会長が一台のリヤカーで陶磁器の行商をはじめ、11年後に西海陶器株式会社を設立。
社名の由来は、当時近隣に架けられた西海橋。「ヒトとモノの架け橋となり人々の暮らしを豊かにしたい」という思いが込められています。
シンプルな美さ
シンプルな直線と曲線で構成されているデザインは、見た目に美しいだけでなく、収納時にとっても便利。
個々のアイテムが共通の大きさで作られているため、日本のお重のように重ねて片付けられます。
重ねるだけで、簡単に、おしゃれに、美しく収納出来ます。
心地よい感触
陶器に比べて引き締まったシャープさがあり、通常の磁器よりも優しく有機的な感触が、手や口に触れた時に心地よい。
独特の素材感によってもたらされるマットな風合いと色彩、土の手触りを感じられるざらっとした仕上げも特徴的です。
Blue Bottle Coffee Holiday Gift Collection 2018 HASAMI PORCELAIN
HASAMI PORCELAIN マグカップ&トレイ
¥2,800(税込)
こちらが訪れた時に使用されていたカップとトレイ。ただし、ちょっと時間が経っているので 今も店舗で使われているかは不明です。
オンラインでは完売。
(画像はブルーボトルオンラインよりお借りしました)
¥9130(税込)
現在はミルクピッチャー&シュガーポットのみ販売中でした。
ちなみに、ブルーボトルでなくてもハサミポーセリンは器屋さんで買えますが、多分サイズや雰囲気はこれだと思います。
今回はthree toneさんで調べさせていただきました。
HASAMI PORCELAIN マグソーサーセット S ナチュラル
(画像はthree toneよりお借りしました)
販売価格 3,168円(税込)
素材:半磁器
サイズ(約):マグカップ 直径 8.5cm 高さ 7.2cm /プレート 直径 14.cm 高さ 2.1cm
容量:330ml
しかしこのセットも人気のようで完売でした。
単品もチェック。
HASAMI PORCELAIN マグカップ Sサイズ ナチュラル 330ml
(画像はthree toneよりお借りしました)
販売価格 1,980円(税込)
素材:半磁器
サイズ(約):直径 8.5cm 、高さ 7.2cm
HASAMI PORCELAIN プレート 14.5cm ナチュラル
(画像はthree toneよりお借りしました)
販売価格 1,100円(税込)
素材:半磁器
サイズ(約):直径 14.5cm、高さ 2.1cm
まとめ
波佐見ポーセリンの魅力は知っていましたが、調べれば調べるほど欲しくなる、危険な器でした!笑
そして ハサミポーセリンを調べるついでに 波佐見焼のブランドを調べていたら…他にもステキな波佐見焼が見つかってしまい、どんどん沼にはまってしまいました。恐るべし、波佐見焼!
その辺りは後日まとめさせていただきます。皆さん、一緒に波佐見焼沼にはまりましょう♪