旅するエスプレッソ

気ままに綴るコーヒーライフとその他モロモロ

コーヒー豆でフレーバー卵かけごはんを作ってみた




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家事ヤロウの卵愛王座決定戦の『卵とレモンのジャム レモンカード』からの、そうだそうだ!卵と言えば先日朝の情報番組で卵かけご飯の特集していたんですよ。(ZIP! キテルネ!2021.2.25放送)

エスプレッソ氏が卵かけご飯すきなので、卵かけご飯専用のタレを常備している我が家(最近のフェイバリットは町田の日本一醤油のもの)。なので、何か新しい情報ないかなぁとチェックしていたら…究極の卵かけご飯が簡単そう&面白そう♪

勿論『旅するエスプレッソ』がチョイスするのはコーヒー関係です!

究極の卵テクニック フレーバー卵かけごはん

フレーバーたまごかけご飯(TKG)は、卵に何かをかけるのではなく、卵自体に香りをつけた卵かけご飯のこと。

【作り方】

  1. 密閉容器に卵と香りのする食材を入れる
  2. 冷蔵庫で3日間保存して完成

卵には約1万個の気孔があいていて、その穴から炭酸ガスを出しながら呼吸していて、吸い込む力でまわりの香りを吸収しています。
その力を利用して フレーバー卵を作るわけです。 

番組では2つにカットした柚子でフレーバーTKGを作って実食していました。
その他 かつお節やコーヒー豆もオススメしていたので『旅するエスプレッソ』としてはコーヒー豆をやってみるっきゃない!と立ち上がりました。

 

やってみた!

なんだったら少しずつ残っているコーヒー豆を寄せ集めてフレーバーTKGを作ろうと思ったのですが、エスプレッソ氏が「いや、どれだけ香りがちゃんとつくか試したい」とシングルオリジンで行く事に。

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今回は香りもわかりやすい、エチオピアモカ(タリーズ)で検証です!煎りはフルシティローストでした。

 

1日目

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タッパーは630mlのケースを使用して、卵2個を入れ冷蔵庫へ。
あとは待つだけ。

 

味の感想

3日目

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朝ごはんに実食!
卵の殻からもコーヒーの香り!
では割ってみます。
このままだと香りが少ないかな?
混ぜると、おぉエチオピアの香り。

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いただきまーす。
食べると 香りの強度は弱いのですが、鼻から抜ける香りが深煎りエチオピアコーヒーだ!
せっかくなのでもう1個はあと2日寝かせてみよう。

 

5日目

5日待った卵は、3日目以上に香りがついていました。少量のお醤油をたらしてもコーヒーの香りは分かりました。
余裕があれば5日目まで待ってもいいかも。

 

まとめ

お手軽に試せる面白卵かけごはんでした。

味に直接変化があるわけではないですが、香りがかわると気持ちも違いますね。

 

フレーバーTKGにはまりそうなエスプレッソ氏。
「豆の産地や炒りを変えてみようかな」とか、「焙煎したての、香気成分含めたガスがガンガン出てる豆でやってみるか!」とか、実験魂に火がついたみたい〜。ただ、焙煎直後から2日ほどはガスの放出が非常に多いので、密閉状態にするのは少し危険かもしれないとのこと。

今後しばらくコーヒーフレーバーTKGが続くのか?!どうなのか?!産地別の検証は私も興味あります!