忘れた頃に出会うのは、何かの法則でしたっけ?
探し求めていた一蘭のカップ麺にやっと出会えたカップッチーノです。
平日のランチ、エスプレッソ氏(夫)がいる日にいただきました。
一蘭
正式には『天然とんこつラーメン専門店 一蘭』という。福岡県福岡市に本社を置くラーメンチェーン店。
1960年(昭和35年)屋台「双葉ラーメン」として創業し、ラーメンの真ん中に唐辛子ベースの赤いタレを浮かせて提供した元祖と言われています。
“味集中カウンター”や“記入式オーダーシステム”など独自のスタイルがあり、「創意工夫に満ちた優れたサービスを提供する企業」として表彰されたこともあります。
味集中カウンターとは
前と両サイドに仕切りがあり、厨房も他のお客さんも何も見えない状態のカウンター。
ただひたすらにラーメンに集中出来る様になっています。
記入式オーダーシステムとは
食券を求めた後に味・麺の堅さなど7種類を専用紙で指定します
- 味の濃さ - うす味、基本、こい味
- こってり度 - 油の量:なし、あっさり、基本、こってり、超こってり
- にんにくの量 - なし、少々、基本、1/2片分、1片分
- ねぎの種類 - なし、白ねぎ、青ねぎ、ミックス
- チャーシュー - あり、なし
- 秘伝のたれの量 - なし、1/2倍、基本、2倍
- 麺の堅さ - 超かた、かため、基本、やわめ、超やわ
一蘭 とんこつ
一蘭で初となるカップ麺
あえて具材はいれておりません。
それはラーメン本来の純粋な味わいを楽しんでいただくため。麺スープ秘伝のたれが作り出す美味しさに、ただひたすらに向き合える一杯です。
価格:491円(税込)
発売:2021年2月〜
製造所:エースコック株式会社
【栄養成分】
- エネルギー 471kcal
- たんぱく質 14.1g
- 脂質 20.0g
- 炭水化物 58.8g
- 食塩相当量 8.6g
丼を上から見たようなパッケージ。
麺はノンフライ麺。
中には後入れのスープが2つと秘伝のたれ1つ。
バーコードが 一蘭の代名詞とも言える味集中カウンターになってるじゃない!
【味の感想・レビュー】
麺をパッケージの通りにしようと奮闘、がんばって揃えてみました。
まずはスープを一口。
こ、こ、これは!
う、う、うまい!
とんこつと言えば細麺、いい感じです。
麺もいただきましょう。
うぅぅぅぅ、うまい!
カップ麺のレベルを越えていると思われます。
確か 博多華丸・大吉のお二人も「目を瞑って食べたら どっちが本家でどっちがカップ麺かわからないかも」とテレビ番組(番組名を失念)で言うほど。
さすがのクオリティですね。
(といいつつどちらがカップ麺かは当ててた、さすが博多華丸・大吉)
まとめ
ちょっと高めのカップ麺でしたが、満足いく品でした。
「なんでもいいからカップ麺食べよ〜」じゃなくて、「本日は カップ麺をいただきたいと思います!」と宣言してから食べる事にします。
自宅で簡易味集中カウンター。この衝立の向こうにはエスプレッソ氏(夫)がいます笑