【2020.12.1 追記】2021年おすすめガレット・デ・ロワはこちら
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12月に入り色々イベントが目白押し。
まずは無事アドベントカレンダー作りが終了。よくがんばりました、私。みんなが褒めてくれたので(ブックマークありがとうございます)小躍りしました♪
でもって次に考えなきゃならない事はクリスマスケーキとガレット・デ・ロワのお店選び。
クリスマスケーキとデロワ、せっかくなら別々のお店にしたいよねぇ。クリスマスケーキはほぼほぼ決まったのでガレットデロワはどこにしよう♪
ガレット・デ・ロワについて
ガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)は公現祭(エピファニー)の日に食べるフランスのお菓子。一般的なものはフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。
元々フェーヴは本物のソラマメだったが、1870年代に陶製の人形が使われるようになり、現在ではプラスチック製のフェーヴもある。日本では誤飲を防ぐために中に入れずにフェーヴ別添えのお店もあります。
公現祭(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれています。
伝統的には、家族が集まった中で一番小さい子供に誰に配るかを指名させる。そして、フェーヴが当たった人は次の週末の会食の際にガレット・デ・ロワを自作するか購入して皆に振る舞い、また切り分けて食べる…を繰り返した。この行事はだいたい1月一杯行われています。
我が家のガレット・デ・ロワとの出会い
飛行機に乗ると席に飛行機会社の冊子がはいってるじゃないですか。ANAの翼の王国を読んでいたらガレットデロワの記事があったんですよ。ラデュレの写真とともに紹介されてて、ん〜 ステキな予感♪試してみたい。と思ったものの その記事を読んだのは1月初旬、すでにガレットデロワをいただくとされる日(1/6)を過ぎていたので一旦諦めます。
で その思いを1年あたためて 次の年にラデュレのガレット・デ・ロワを購入♪始めて食べたけど ほんと美味しくて感動でした。
というのが我が家のガレット・デ・ロワとの出会いでした。
それから毎年買いたいと思いつつ どこにしよう?と考え過ぎてタイミングを逃して買い損ねたりしちゃってます😅
今年はすでに候補を2つまでしぼっているので 大丈夫でしょう。
試した事あるガレット・デ・ロワ
ラデュレ (LADURÉE)
当時、銀座まで買いに行くフットワークの軽さがありました。フェーヴがかわいくて乙女心をくすぐるんですよ〜。味も間違いなし。
2020年はガレット・デ・ロワの新作「ガレット・デ・ロワ ネロリ」を発売のようです。販売期間は2020年1月2日から22日まで、取り扱い店舗は青山店、銀座店、日本橋店、 新宿店、渋谷松濤店、横浜店、京都四条店。
アテスウェイ(吉祥寺)
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8-8 カサ吉祥寺2
吉祥寺で働いていて、吉祥寺からしか行った事なかったのですが、最寄駅は西荻窪でした(徒歩約10分)駅から少し離れていますが 土日は結構混んでいます。
ガレット・デ・ロワは毎年何種類か出ているようです。どれも美味しそうで迷いましたが、まずはプレーンからがおススメ。
グリューネベルク(中山)
神奈川県横浜市緑区中山町302-7 La Luce 1F
(画像はグリューネベルク インスタグラムよりお借りしました)
中山駅すぐなので利便性がよいお店。ケーキはどれも美味しくて 夕方近くにはなくなっていることが多いのですが、万が一なくても ここは焼き菓子も美味しいので お目当てのケーキがなくても悲しまなくてよいですよ〜。
オーナーシェフの濱田 舟志さんは2014年に開かれたクラブ・ドゥ・ガレット・デ・ロワ協会主催の第12回 ガレット・デ・ロワ コンテストで優勝されています。
こちらもプレーンとそれ以外が出てました。
どこも美味しかったのでオススメです。
2020年のガレット・デ・ロワ候補
ピエール・エルメ・パリ(青山)
(画像はピエールエルメ パリ ホームページよりお借りしました)
ピエール エルメ パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)のガレット・デ・ロワは2019年12月1日(日)より予約を受け付け、12月30日(月)から2020年1月19日(日)まで販売される予定です。
種類は2つ、伝統的な味のガレット オ ザマンドとピエール・エルメの代表的なフレーバーのひとつであるモガドールをアレンジしたガレット モガドール。
今回のフェーヴはジュエリーブランド「メシカ(MESSIKA)」とのコラボレーションだそうです。ちなみに2019年のフェーヴのデザインはシルバーウェアのトップブランド クリストフルのものでした。
メゾンドゥース(南大沢)
〒192-0364 東京都八王子市南大沢2-206-9
伊藤文明シェフは2012年に開かれた、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ主催の第10回ガレット・デ・ロワコンテストで優勝されています。
ケーキも美味しくて 土日は買いに来る人がひっきりなしでした。
今年はこの2候補。
まとめ
ガレット・デ・ロワって何個も買う人が多いんですって。お店によっても味が違うし何個も買って食べ比べをしたいなぁ…あぁ、ダメだダメだ、我が家は毎年1個にいたしましょう。
さて、肝心の我が家の2020年のガレットデロワは…
有名なピエールエルメにするか 隠れた名店メゾンドゥースにするか…
ドゥルドゥルドゥル〜〜
ジャン!
今年はここに決めた!
続く
::: 2020.1.19 追記 :::
2020年ガレット・デ・ロワ の感想もどうぞ
::: 追記終わり :::