旅するエスプレッソ

気ままに綴るコーヒーライフとその他モロモロ

カフェモカを飲みながら そもそもカフェモカとは…と語ってみる

調べたガール、カップッチーノです。

気付いたら 子供の幼稚園が夏休みに入りました。

終業式の前日は「え?明日、半日?給食無いの?」とプルプル震えましたが、「しばらく1人時間が無くなるのか…」と幼稚園に送り届けたその足でマックカフェに流れ着く私。

ということで、『セブンイレブンのカフェラテショコラってスタバのカフェモカじゃない?』でも疑問に思っていたアレについて作りかけていた記事を仕上げます♪

(仕上げというかカフェモカを飲んだだけ笑)

モカとモカジャバとカフェモカと

ストレート珈琲として提供される「モカ」と“チョコレート入りのコーヒー”の「カフェモカ」ってややこしくない?

と常々思ってたので、いい機会なので調べてみました。

 

モカと聞いてカフェモカ(=チョコレート入りコーヒー)って思うようになったのはスターバックスがやってきてからですが、そう言えばスーパーでは“モカ”という商品が売っていたなぁなんて思い出しました。

そして スタバが来る前から、喫茶店のメニューには「モカジャバ」という名前で「カカオ入り」のコーヒーが存在していました。

では何故「カカオ入り」のコーヒーの呼称に「モカ」という単語が使われるようになっているのでしょうか?

 

モカとは

そもそも「モカ(Mocha)」というのは現在のイエメン(アラビア半島)にある港町の名前で、その港からヨーロッパをはじめ世界中に輸出されていたイエメンや隣国エチオピア産のコーヒー豆を『モカ』というブランドで呼ぶようになりました。

アラビカコーヒー発祥の地と言われているアフリカ東部のエチオピアと紅海をへだてたイエメンのモカ港から、コーヒー豆が世界中へ輸出されていたんですね。

まだアジアや中南米、アフリカなどでコーヒー栽培が広まる以前のヨーロッパでは、港町モカから出るコーヒー豆は「コーヒーの代名詞」的存在で、「モカ=コーヒー全般の総称」という意味で使用されることがよくありました。

 

モカジャバとは

そもそも、カフェや喫茶店で出されているモカジャバは

  • ココア入りのコーヒー
  • チョコレートシロップの入ったコーヒー
  • モカ豆とジャワ島産の豆(ジャバ)のブレンドコーヒー

と、大きく3つに分けられます。

「ジャバ」というのはジャワ島産のコーヒーの呼称で、「モカジャバ」というのは、本来 文字通り「モカ」と「ジャバ」という産地の異なる2種類のコーヒー豆を使ったブレンドのことを指しています。

ではなぜ「モカジャバ」が「カカオ入りコーヒー」になったのかというと、幾つか説があるようですが、ジャワ島はカカオの産地でもあるので「ジャバ=カカオ」という意味で使用され、モカジャバ=カカオ入りコーヒーとなりました。

 

カフェモカとは

こちらも色々な説がありますが、

「モカの持つ独特の力強い芳香、風味」の中にカカオのような風味が感じられたことから、高価な「モカ」の代わりに普通のコーヒーにカカオを混ぜて「モカっぽくした」コーヒーを売り出し、これがアメリカ経由で日本に伝わり、「カカオ入りのコーヒー=カフェモカ」として普及したのではないかと言われています。

 

ちなみに

イタリアではマキネッタという“銀色で砂時計のような形をしたエスプレッソ抽出ポット”をモカ(又はモカエキスプレス、Moka Express)と呼ぶことが多いそうです。

これはマキネッタメーカー最大手「Bialetti(ビアレッティ)」のマキネッタが「モカ」という名前のため、イタリア人の中ではいつの間にか「マキネッタ=モカ」になってしまったそうです。

マキネッタは沸騰した水の蒸気圧でコーヒーを抽出する直火式のエスプレッソメーカーで、これらの直火式器具で作られたものは「モカ」と呼ばれます。

マシンで高圧抽出したコーヒーだけがエスプレッソと呼ばれ、全く別の飲み物として認識されています。

ここで言う「モカ(Moka)」の名称はコーヒー産地のモカ(Mocha)を表すものではありません。

 

以上です。

 

カフェモカの飲めるお店

マックカフェ  バイバリスタ

カフェモカ

カフェラテにココアパウダーを加えました。チョコレートとミルクの甘み、そしてエスプレッソのコクを楽しめる一杯です。

S ¥300 M ¥340

アイスカフェモカ

f:id:mrespresso:20200721235456j:image

アイスカフェラテに、ココアパウダーとホイップクリームを加えました。チョコレートの甘みとエスプレッソの味わいを楽しめます。

M ¥340 L ¥380

f:id:mrespresso:20200721235612j:image

そう、これを飲みにきました。

ホットとアイスで迷い、ホイップもりもりに惹かれてアイスをオーダー。

ちょっと氷が多めでしたが ホイップもアッサリ目で軽い飲み心地。

逆に ガツンと甘ったるくてもよかったかも。気持ちの問題かしら?

 

スターバックス

カフェモカ HOT/ICED

エスプレッソにほろ苦いチョコレートシロップとミルクを加え、ホットビバレッジにはホイップクリームをトッピング。ちょっとした贅沢を楽しみたい人におすすめ。

アイスでの提供の場合、ホイップクリームは付きません。

ディカフェ(カフェインレス)(+¥50)にもできます。

Short ¥400 Tall ¥440 Grande ¥480 Venti® ¥520(すべて税抜)

 

タリーズコーヒー

カフェモカ HOT/ICED

エスプレッソにまろやかなスチームミルクとチョコソースを加えた、甘みと苦味のバランスが絶妙な一品。
Short 410円 Tall 460円 Grande 510円(すべて税抜)

 

ドトールコーヒー

カフェモカ HOT/ICED

オリジナルのココアにエスプレッソを加え、ホイップとカプチーノパウダーをトッピング。こだわりのコーヒーとココアを絶妙にマッチさせた、ほどよい甘さが特長。

S ¥ 367 ¥ 360
M ¥ 418 ¥ 410
L ¥ 468 ¥ 460

(店内価格/テイクアウト価格・税込)

 

エクセルシオール 

カフェモカ HOT/ICED

ココアにエスプレッソをあわせた程よい甘さのドリンク。エスプレッソのコーヒー感とココアのコクで奥深い味わいに。

S ¥ 398 ¥ 390
M ¥ 448 ¥ 440
L ¥ 499 ¥ 490

(店内価格/テイクアウト価格・税込)

 

まとめ

f:id:mrespresso:20200721235540j:image
カフェモカとモカジャバは、ほぼ同じような意味で使われているため区別が難しいです。

厳密に区別されていませんが「カフェ(カッフェ caffè)」はイタリアでは「エスプレッソ」を意味するので『カフェモカ』と言う場合 エスプレッソを使っていることが多く、『モカジャバ』はドリップコーヒーを使用している物だと思います。