そろそろ秋のお彼岸だわ…
お彼岸と言えば「おはぎ」です。
と言うことで、以前購入していた無印良品の冷凍おはぎのお話です。
2020年 お彼岸の日程
春のお彼岸:3月17日(火) 〜3月23日(月)
秋のお彼岸:9月19日(土) 〜9月25日(金)
初日にあたる3月17日(火)と9月19日(土)を彼岸入り(ひがんいり)といい、3月21日(木)の「春分の日」と9月23日(月)の「秋分の日」を中日(ちゅうにち)、お彼岸の最終日となる3月23日(月)と9月25日(金)を彼岸明け(ひがんあけ)といいます。
一般的にお彼岸の期間は、春分の日、秋分の日を中日(真ん中の日)とし、その前後3日間を入れた合計7日間です。
なぜお彼岸は春分の日、秋分の日なのかと言うと 諸説ありますが、仏教には“かたよらない”ことを大切にする「中道(ちゅうどう)」という教えがあり、春分の日・秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じといわれており(実際は昼の方がちょっぴり長い)、「昼と夜の長さが同じになる春分の日・秋分の日は中道という仏さまの教えを表している」といえます。
お彼岸のお供物
一般的なお彼岸のお供えものは「ぼたもち」と「おはぎ」です。
「ぼたもち」と「おはぎ」は同じもので、春は牡丹(ぼたん)の花から「ぼたもち」、秋は萩(はぎ)の花から「おはぎ」と呼ばれます。
名前が違うだけという説の他に作り方が違うとする説もあります。
以前ちょっと詳しく書いたので気になる方はそちらもどうぞ。
ちなみに、ぼたもちやおはぎの材料であるあずきの赤い色は「魔(ま)をはらう」とされていて、ぼたもちやおはぎを食べることで「悪いものが入ってこないように」という意味が込められています。
無印良品の冷凍 和スイーツ
冷凍庫から出して自然解凍するだけで、いつでも好きなときにお召し上がりいただける和スイーツを揃えました。やさしい甘さのおはぎや、よもぎの香りが香ばしい草だんごなどをお手軽に。
無印良品ホームページより引用
- おはぎ 4個
- きな粉おはぎ 4個
- 餡入りわらびもち 4個
- クリーム大福 4個
- みたらしだんご 12個
- 草だんご 12個
各 390円 (税込)
解凍方法
室温で自然解凍、約2~3時間(20℃~25℃)
食感を損なうことがあるので、冷蔵庫での解凍はNGです。また、電子レンジでの解凍も破裂の恐れがあるのでやめましょう。
今回しっかり3時間自然解凍してからカットしましたが、もしかしたら 30分くらいでカットしたら崩れずにキレイだったんじゃない?!なんて思ってます。
まぁ、断面にこだわるのはブログをやってる人だけですかね?汗
おはぎ
甘さはだいぶ控えめ。
餅米の甘さもしっかり感じます。
塩気もあり、控えめなあんこの甘さもしっかり引き立ててます。
きな粉おはぎ
中のあんこは「おはぎ」のあんこより塩気が少ないかも。全体的に甘さは控えめです。
解凍したらきな粉がベチャってするかな?と思ったけど まったくそんなことはなく、むしろふだんのきな粉おはぎより きな粉はサラっとしてたかも。
まとめ
食べたい時に手軽に食べられる和スイーツでした。
香料・合成着色料を使わず、素材本来の色や味わいを生かして仕あげているのが嬉しいですね。
冷凍で和菓子が食べられるなんて ちょっとすごいです。パッと見 冷凍だとは思わないと思うなぁ。
まだまだその他の無印の冷食買っているので、時を見てアップしたいと思います。