マカロンのような最中に出会いました♪
京菓匠 鶴屋吉信とは
「京菓匠 鶴屋吉信」は、創業200年以上の歴史を誇る京菓子の老舗。
鶴屋吉信の代表銘菓と言えば『京観世(きょうかんぜ)』ではないでしょうか。2020年に100周年を迎えた歴史の長い和菓子。
(画像は鶴屋吉信ホームページよりお借りしました)
上品な甘味で、ほろほろとほぐれる餡が渦巻き状に入っている和菓子。
菓子の断面は渦巻く水の文様です。
(実は今回、京観世を買おうとお店に立ち寄ったんですけど 買い忘れてしまいました)
IRODORI(イロドリ)とは
2015年(平成27年)京都駅に誕生した、京菓匠 鶴屋吉信が手がける新感覚の和菓子ブランド。
虎ノ門ヒルズ店は鶴屋吉信と併設されています。
200余年の歴史を刻む鶴屋吉信の伝統の技を守りつつ、現代の感覚を取り入れたオリジナル商品や、和モダンを感じさせる雑貨などを展開しています。
新感覚な和菓子ということで、商品を見ていたら なんともステキなスイーツ達に出会っちゃいました。
IROMONAKA
IRODORI限定商品
いろとりどり、ころんとカラフルな人気のひと口最中を個包装にいたしました。
マカロンのような可愛い5色の最中種に、伝統の餡を組み合わせた1口サイズの最中。
小倉あん・こしあん・抹茶あん・季節のあんの計4種類の味わいが楽しめます。
価格
1個入り 216円
4個入り 972円
9個入り 2,052円
原材料名
【小倉餡】砂糖(国内製造)、小豆、還元水飴、最中種(もち米)、寒天
【こし餡】生あん(小豆(国内製造))、砂糖、還元水飴、最中種(もち米)、寒天/着色料(クチナシ、カルミン酸)
【抹茶餡】生あん(国産(手亡豆、白小豆))、砂糖、還元水飴、最中種(もち米)、抹茶、寒天/着色料(クチナシ、カルミン酸)
【柚子餡】生あん(国産(手亡豆、白小豆))、砂糖、還元水飴、最中種(もち米)、柚子ペースト(砂糖、柚子果皮)、寒天/着色料(クチナシ、カルミン酸)
栄養成分(エネルギー)
- 小倉餡 59kcal
- こし餡 57kcal
- 抹茶餡 56kcal
- 柚子餡 56kcal
【IROMONAKAを食べた感想】
マカロンをイメージした一口サイズの手作り最中がめっちゃかわいい!!
壊れないように個包装になっているのが嬉しいポイントですね〜。手土産にもしやすいです。
左から小倉、抹茶、柚子(季節限定)、こしあんの4種類。小倉以外は 上下の最中が色違い、ツートーンでかわいい♪
それでは一つ一つ食べながら確認していきましょう。
小倉は小豆の豆っぽさを感じつつ繊細な甘さ。
抹茶は滑らかな質感。鼻から抜ける抹茶の香りがあり、抹茶餡は濃いけどさっぱりしてる。
柚子は季節のあん。爽やかに香る柚子がめちゃくちゃ美味しい。エスプレッソ氏お気に入り。
こしあんはさっぱりしているけど、でも甘い余韻もあって 小倉より上品な雰囲気。
お茶が合うだろうとは思いつつコーヒーと合わせましたが、なかなか悪くなかったですよ。
こんなかわいい和菓子があったらお茶の時間がちょっと特別になりますよね〜。
まとめ
繊細な最中たち。
かわいい見た目とサイズだけど、しっかり最中していて、でも見た目がポップで 嬉しい気分になるスイーツでした。
和菓子だけど マカロン風の見た目が どんな年代にも気に入ってもらえそうですが、個人的には大人の女性への手土産にぴったりかなと思います。
そういえば、琥珀糖も販売していたんですが、これまたキレイだったなぁ。次回、買ってみたい♪
【2022.2.18 追記】イロドリのスクエア型がオシャレな羊羹もどうぞ♪