お仕事ついでにコレド室町の船橋屋に行ってきたエスプレッソ氏がお土産で買ってきてくれたくず餅。
おうちで堪能させていただきまーす。
船橋屋 くず餅
厳選された小麦粉を仕込み水で練り、グルテンを丁寧に除去した上で、樹齢を重ねた杉の大樽に寝かせ待つことおよそ450日。
自然発酵した小麦澱粉を蒸し上げたくず餅は、ほのかな香りと酸味、しなやかな食感が特徴です。
さらに波照間産の黒糖を使った秘伝の黒糖蜜と、深く焙煎を入れた香り高いきな粉を絡めることで調和の妙をお楽しみいただけます。
船橋屋チラシより引用
4つの特徴
- 自然熟成 完全無添加
- 450日 乳酸菌発酵
- グルテン含有率3ppm未満
- カロリー控えめ
いざ、実食!
蓋を開けると ラップに包まれたくず餅ときな粉、黒蜜が現れます。
くず餅の盛り付け方にセンスが出そうだ…
あーでもない こーでもないと ウンウンうなって、結局シンプルな盛り付けに落ち着きました。
最初に黒蜜、次にきな粉の順番にかけます。
じっくりと熟成させて出来た小麦でんぷんで作られたくず餅は乳白色をしてます。
適度なやわらかさとしなやかな歯ざわり、もちもちなんだけど歯切れが良くて、不思議〜。
黒蜜もコクがあるし、きな粉も香ばしくて美味しい。
和風なカップということで、蕎麦ちょこでコーヒーをあわせてみました。
船橋屋店舗でもミカドコーヒーが使用されているので、ミカドコーヒーのドリップバッグ「和(なごみ)」をチョイス。蕎麦ちょこのアクセントの赤い花とマッチしてるんじゃないかと、1人満足してます。
▶ 楽天市場『船橋屋』:元祖くず餅(くずもち)小箱(24切れ1~1.5名様用)×1箱
『甘味処 えすぷれっそ』開店
半分は普通にくず餅+黒蜜+きな粉でいただき、残りの半分は あんみつにしていただきました。
簡単に出来る、フルーツみつ豆缶を使用しました。
通常、くず餅が下で上にフルーツやあんこが多いようですが、せっかくなので1個は船橋屋のくず餅が上バージョンを作りました。
上から撮った時、船橋屋が上の方が 華やかさはないんだけど、大人っぽい気がしません?
味はどちらも一緒です笑
あんみつバージョンでは蔵前の名店コフィノワのコーヒー カツラブレンドをあわせてます。
きな粉の香ばしさとコーヒーがマッチ。
▶ 楽天市場『船橋屋』:船橋屋 特製くず餅入あんみつ×2個
まとめ
普段 洋菓子の方が簡単で手に取りやすいんですけど、たまに和スイーツを選ぶと楽しいですね。
しかも 2パターンで楽しめたりして、家での甘味処もいいねぇ。
ちなみにこちらのくず餅は芥川龍之介や多くの文化人に愛されて来たみたい。
芥川龍之介の「本所両国」には、船橋屋のくず餅のことが書かれているそうです。機会があったら読んでみよう♪
▶ 元祖くず餅『船橋屋』