旅するエスプレッソ

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コレス コーングラインダーC330グラインドユニットが取り付けられない!とズボラな使い方の紹介【電動コーヒーミル】




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家では手動のコーヒーミルを使っていたエスプレッソ家です。
カフェオーレ君(息子)はここぞとばかりに力仕事を引き受けてくれます。

でも、私はこのミルの挽き目を調整するのが苦手、、、
ということで 電動のコーヒーミルが欲しいな~(挽き目は数値でブレなし)と思っていた所に 運よくコレスの電動グラインダーを入手!

では、使ってみた感想(レビュー)や 3カ月使って編み出したちょっとしたテクニックをご紹介します。

Cores CONE GRINDER C330の基本スペック

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(画像はコレスホームページよりお借りしました)

型番:C330
価格:22,000円(税込)
サイズ:W12.0×D23.0×H34.5cm
重量:2.5kg
材質:ポリプロピレン・ステンレス・シリコン
コードの長さ:1.3m
電源:100V 50/60Hz
消費電力:150W
最大容量:ホッパー240g / コンテナ130g
回転数:420rpm
定格時間:90秒(連続運転)
※仕様は予告なく変更になる場合があります

 

凹凸の少ないスッキリした円柱型デザインがシンプルでかっこいい。

 

cores(コレス)とは?

ちなみに、コレスコレス言ってますけど、cores(コレス)とは大石アンドアソシエイツのコーヒーツールブランドです。丸山珈琲と共同開発した『ゴールドフィルター』が有名です。

 

ゴールドフィルターはその名の通りゴールド(金)をメッキに使った金属フィルターで、豆本来のオイルなども味わえる抽出器具です。

その他商品もシンプルながら どこかおしゃれで それだけじゃなくて機能もすぐれているコーヒー関連の商品が色々あります。

 

香りに特化したマグ キキマグなんかも素敵だなぁ~と思ってるところ。

 

▶ コレス ホームページ
cores.coffee

グラインドユニットが取り付けられない!

早速使ってみようとしたら、、、
問題発生です!グラインドユニットが取り付けられません。

私がひ弱すぎるのか、グラインドユニットがどうにもはまらないのです。
取説にも書いてないし、、、力任せにやっていいのかな?(いや、否)

こんな時はGoogle先生に聞くのが早いですね♪
ということで コレスグラインダーのレビューを検索しつつ グラインドユニット取り付けについて先生に聞いてみました(調べてみました)が、、、出てきません涙。

みんなこんな問題には直面していないのかな?
とりあえず コレスのホームページでグラインドユニットについて検索すると、、、"よくある質問”に解決策がありました(よくあるんかい!取り説に載せてくれっ)

本体のグラインドユニット接続部分にあるステンレス製の突起が後ろ側(奥側)にあるとグラインドユニットが取り付けられません。ステンレス製の突起を手前にスライドさせて、パチッと音が鳴るまで戻してください。その後、グラインドユニットを取り付けます。

ということで確認してみたら、確かに突起が後ろ側になっていました。

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これを手前にしたら、、、ふぅ~、無事 取り付け完了です。

 

計量スプーンとブラシがみあたらない!

さて、付属品について確認すると、計量スプーンとブラシもあるのか。。。
別にあるのかと思っていたので 箱の中を探すも出てきません。

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なんということでしょう、ホッパー(上部の豆を入れる所)の蓋の裏に鎮座しているではありませんか~。
隠れ過ぎていて見逃していました(それだけスッキリしているということ)
付属品をどっかにやりがちなので 蓋裏収納がとってもいいですね。

 

挽き目は無段階

ここまできたら後は豆を挽いて好みをみつけるだけですね。

粒度の目安

極細挽き~細挽き:エスプレッソ/エアロプレス 1~3
中挽き:ペーパードリップ 4~7
粗挽き:金属フィルター/フレンチプレス 6~10

 

産地や焙煎度によって変わると思いますが とりあえず 3段階試してみましょう。

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スイッチを入れると光る豆マークがかわいい。
1コーヒー豆で10秒、だいたいいつも15gくらい挽くので20秒以内に終わります。

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挽き目は1~10までありますが、その間も動かせるのでちょっとずつ粒度を変えられます。挽き目にばらつきはそんなになくキレイな印象です。

プロ仕様のミルを仕事で使っているエスプレッソ氏(夫)も「家庭用でこれなら問題ないでしょ~」と太鼓判でした。

 

お手入れ楽々~

本当はグラインドユニットを丸洗い出来れば最高なんですが、これ系で丸洗いできるのってみませんね。

先ほどのホッパー蓋裏のブラシが固めで、サササッとはらえて簡単です。

個人的には ブロワーも使って吹き飛ばしてもいいかなと思います。

コンテナ(粉受け)やホッパーは水洗いOKです。

 

気になる点もある

挽いた後の静電気が結構あります。
(ただし、電動のグラインダーではたいてい静電気が発生するようなので 静電気が気になる人が手動にするしかないのかもしれません)

その日の湿度とかも関係しているのかもしれまんせが 冬場なので特に感じてしまいます。

グラインドユニット自体にも粉が残りがち、コンテナを引き出した後のシリコンの蓋につく粉も気になります。

浅煎りコーヒーを好むので シルバースキン(チャフ)が残っている事が多く、これが静電気でピロピロするのも気になりますね。

 

ズボラな使い方

3カ月くらい ほぼ毎日使っていたら 使い方もだんだんズボラになりますよね(え?ならない??)

私、本当は几帳面なA型なんですけど 高校の頃は「O型でしょ?」なんて言われるくらい おおざっぱで(O型に失礼よ!)、結構ザツなんですよ。
だから このコンテナ(粉受け)からフィルターに移す時 めっちゃ散らかるんです。
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さらに 静電気でコンテナ内に残る このすみっコの粉が気になる。。。パンパンってしてから フィルターに移してますが ちょっと残るし ここでさらに散らかるし(シンクでやってるので問題はない)なんかいい方法ないかなぁ~~~。

ピーーーーーン!

直接 ゴールドフィルターで受けちゃおう♪

ということで コレスゴールドフィルターを下に直接設置。ただこのままだと微粉が落ちやすいんですよ。。。
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ということで 一旦コンテナの中にフィルターを納めてから 再度下に設置。
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いやいや、そのままだと下に入らない!

しかし、こんなことではくじけません!

ズボラの為の努力はおしみません。
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フィルターを入れたコンテナをちょっと傾けてすっとフィルターをすべりこませてから コンテナを戻すと、あ~らセット完了です♪
後はいつも通りスイッチオン。
この後は 逆の手順で コンテナを斜めにしてちょっと引き出してから フィルターごと引き抜きます。
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挽いた粉を直接フィルターに受けたので、移し替える手間なし!すみっコ残りなし!
若干 静電気が発生しましたが シリコンの蓋でとじられてない分 静電気も少なめな気がしました。

もし 今後バージョンアップするなら コンテナにゴールドフィルターを入れてもすっと出し入れ出来るようにしてほしい。ニーズある気がする。

 

まとめ

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コレス 電動グラインダー C330は価格と性能の面で、とてもよい1台でした。

ここから好みの問題ですが このスッキリしたデザインが私は好きです。コレスさんの商品はシンプルで使いやすく、お値段も手ごろなので 色んな層に気にいってもらえそうな予感。

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ちなみに コーングラインダーC330の使用レビューは色々な所で見ることが出来ます。

THE COFFEESHOPさんのレビュー

www.thecoffeeshop.jp

個人的に大好きなLight Up Coffeeさんでも取り扱いがあるのを知った時はふるえました(笑)

【LIGHT UP COFFEE】電動グラインダー Coresコーングラインダー C330

 

私のつたないレビューより参考になるかもしれませんが、ズボラ目線はもしかしたら私だけだったかもしれないので 今回 このページでレビュー読んだ方はラッキーですよ♪(なんてね♪)

 

ではでは、コレスのコーングラインダーC330使って コーヒーライフの質を上げていきましょう♪