さて、ピエールエルメ×ダイドーブレンドコラボ第2弾 カフェ・オ・レ ショコラ・ブリーズはどんなお味でしょうか?
今回もファミリーマートで購入しましたが、近所のスーパーでも販売されていました。前回はコンビニでしか見かけなかったので販路が拡大されたのかな?
ピエール・エルメ×ダイドーブレンド カフェ・オ・レ ショコラ・ブリーズ
2019年の秋冬新商品として9月9日(月)に発売された「ピエール・エルメ×ダイドーブレンド カフェ・オ・レ ショコラ・ブリーズ」は世界的に著名なパティシエ ピエール・エルメ氏との共同開発品第2弾、第1弾は2019年1月発売の「ピエール・エルメ×ダイドーブレンド カフェ・オ・ショコラ」です。
ピエール・エルメ氏は、フランスのパティシエ・ショコラティエ。21世紀のパティスリー界を先導する第一人者です。常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続け、独自の“オート・パティスリー ”(高級菓子)のノウハウ伝授にも意欲を燃やしています。多くのスイーツファンから絶賛を浴び、同業のパティシエたちからも畏敬されています。その鬼才ぶりは世界的に認められ、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛されました。
ダイドーホームページより引用
容量は前回の220mlから500mlへと大幅アップ。まだまだ残暑が残るのでゴクゴク飲める 止渇性のある飲み口となっている。
ペットボトルコーヒー、大容量、止渇性というとサントリーのクラフトボスが有名だが、男性ターゲットだ。今回は著名なパティシエとコラボしてする事で、まだまだ男性の購買率の高い同ジャンルにおいて女性の購入を増やそうという戦略もあるそうです。ただしクラフトボスシリーズのクラフトボスティーは女性をターゲットにしていて、パッケージのミルクティー色に綺麗な水色がかわいい配色だ。
味の感想
ふわっと香るエクアドル産カカオとすっきりした味わいのブラジル産コーヒーが調和した飲み物。
前回より更にチョコレート感が少し強くなったかな。ブラジル産コーヒーはもともとナッティなので チョコレートとの親和性はバッチリです。
↓前回のレビュー↓
第1弾はエチオピア産コーヒーが使われていて、高級なミルクチョコレートって感じに仕上がっていて好きなフレーバーだったけど、第2弾は容量アップした分、少しずつ飲んでも飽きのこないようにしていると思うのだが、全体的にサラッとはしています。それでもチョコとコーヒーがうまいこと混ざり合ってしっかり主張はしているので、飽きずに飲みきれる内容となってました。
パッケージデザインからもターゲット層は女性です。ダイドードリンコのコーヒーって 男性的なデザインの物が多かったので このピエール・エルメとのコラボで新たな女性ファンを増やせるかもしれませんね。
商品名の若干の違いが気になる
細かいことですが
第1弾 ピエール・エルメ×ダイドーブレンド カフェ・オ・ショコラ
第2弾 ピエール・エルメ×ダイドーブレンド カフェ・オ・レ ショコラ・ブリーズ
とカフェオレになっていること。
前回はチョコ入りコーヒー、今回は牛乳入りコーヒーにチョコの風味ってことなんでしょうか。そんな小さな事が気になるカップッチーノでした。
ちなみにフランスでは café au lait という飲み物をお店のメニューで目にすることはありません。家で作る牛乳入りコーヒー全般の事を言うそうです。
カフェでいわゆる「カフェオレ」を注文するときには café crème (カフェクレーム)と注文します。コーヒーだけに ちょっとした豆知識でした。