旅するエスプレッソ

気ままに綴るコーヒーライフ

一度は訪れたい コーヒー界の巨匠 田口護さんの店 カフェバッハ(南千住)

スタバスタバスターバックス!と最近スタバづいていたので、ここは一旦落ち着いて日本に戻ります。肉ばっかり食べてないで野菜もたべなさい!的な!?
先日訪問したコーヒー界のレジェンドのお店の記事をアップさせていただきます。

カフェバッハ(東京都台東区)

東京メトロ日比谷線「南千住駅」から徒歩10分ほど。この日は焙煎機や器具などでお世話になっている富士珈機さんに用事があり、エリアも近かったので久しぶりにバッハさんに寄りたくなり訪問。

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ここで少し寄り道ネタを…

なんと!キン肉マンのスタンプラリーをやっておりました。思いっきり世代なので反応してしまった。
JR東日本全63駅を制覇して商品をゲットしよう!的なイベントです。
ちなみに南千住駅は…

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キン骨マン!!
このセンス、キライじゃないです笑。開催期間は2/27まででした。

脇道へ逸れましたが、本題へ!

駅を出て南へツラツラ進み、明治通りを越えてスカイツリーを見ながらしばらく直進すると

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ありました。お馴染みのロゴマークの看板が!

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店内はクラシックのかかるシックな作り。
昔の喫茶店の雰囲気もあるし、格式のあるホテルの1階ラウンジにありそうな喫茶のイメージもあり。

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店舗奥には田口護さんと岡山の大和鉄工所の共同開発で生まれた半熱風式焙煎機「マイスター」が鎮座。こちらはインテリアとなっており、実際の焙煎は店舗の近くに工場があり、そこで行われてるそうです。

田口護さんとは…

コーヒー業界の重鎮であり、創業51年の自家焙煎珈琲店カフェバッハのオーナー。田口さんは日本のコーヒーの発展に昔から、そして今現在も貢献している凄い人(表現がチープでごめんなさい🙏)で、SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)の会長を務めた事もある。
以前仕事で海外研修に行った時にコーヒー豆の産地で出会ってご挨拶をした事があるが、お弟子さん的な人達と一緒で皆さん勉強熱心な方達だった。
著書も沢山あり、「田口護の珈琲大全」や「田口護のスペシャルティコーヒー大全」「コーヒー おいしさの方程式」などはバイブル級。
僕も今いる職場に入った頃にあらかた読んでいて、現在でも参考にしております。

メニュー

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シングルオリジンだけでも21種類!

商品名の左側には深い焙煎から浅い焙煎の遷移を示す縦線が茶色の濃淡で示されており、コーヒーを選ぶ目安になっている。
この日は個人的に好きなケニアをチョイス。
メニューには他にブレンドやカフェオレなどのアレンジメニュー、焼き菓子やケーキ、そしてトーストなど軽食もある。

本日のオーダーメモ

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  • ケニアAA   ¥630

フレンチローストの深煎り。重厚な香りとコクがインパクト大です!
強いロースト感の中のジューシーな柑橘系のフレーバーにスパイシーさもあり、ダークチョコレートのような濃厚なビター感も合わさります。そして甘い後味はクセになります。少し冷めてくると更に甘味が増してきます。
取り扱う豆のポテンシャルを知り尽くしているからこその自信のある深煎り焙煎。濃度感に圧倒されます。
帰りしなに、この日飲んだケニア豆を購入。

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ハンドピックにも拘りがあり、AAを超AAにまでブラッシュアップ。本当に粒ぞろいがいい。
※ AAとは等級のことで最高ランクとなります。豆の大きさによりランクが別れます。上になるほど粒ぞろいも良くなります。

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まとめ

この立地で平日の午前中にお邪魔したにもかかわらず、入店して少し経つと半分以上席が埋まった。客層はご近所さんと見られる年配の女性や男性を始め、バッハのコーヒーに興味があり、よし飲んでみようと訪ねてきた(勝手な想像です笑)ように見える20代くらいの子達まで、年齢層もさまざま。店内で飲んだお客さんが帰りしなに焙煎豆も一緒に買って帰る光景がこの喫茶では珍しくなかった。収益の多くが卸しではなく小売で成り立っているスゴ腕自家焙煎店なのもうなずける。

店員さんの接客レベルも高く、お店の雰囲気をしっかり守っている。商品説明も丁寧で明快で分かりやすく、それだけでもリピートの動機になる。

何より田口さんの本に書かれているオリジンの解説を思い出しながら実物を飲むことによって立体的に実感できるのがいい。これからも色々学ばせていただきます!

そういえば店内にこのようなチラシが↓

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五感で感じるコーヒータイムでリラックス。「全自動コーヒーメーカー」
家電製品ブランドのツインバードのコーヒーメーカーの監修 もおこなっていた。精力的!コーヒーとはこうあるべき、という確固たる自信を持ちつつその飲み方やトレンドには柔軟に理解を示す姿勢がカッコいいなぁと。

おまけ

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バッハのケニアはブラックでもちろん美味しいのですが、個人的にはホットミルクを1/3ほど入れた時の甘みとコク、コーヒー感がたまらないレシピとなりました。こういった多様性もバッハさんは受け入れてくれると思います!

お店の情報

cafe Bach カフェ バッハ
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-23-9