映画館にはなかなかいけないので、お正月にゆっくり見ようとAmazonPrimeで映画を探していたら…
今日はこちらの映画をご紹介♪
A Film Abou Coffee (ア・フィルム・アバウト・コーヒー)
(画像はア・フィルム・アバウト・コーヒーよりお借りしました)
2014年(日本公開は2015年)
1時間6分
「究極のコーヒー」とは何か?
コーヒーに人生をかけるプロフェッショナル達の熱い仕事ぶりと哲学を追う 世界を席巻するコーヒーカルチャーの"今"を描いたドキュメンタリー
ブルーボトル創始者のジェームスフリーマンや、今はなき名店『大坊珈琲店』のオーナー大坊勝次など、世界のコーヒーカルチャーを牽引するプロフェッショナルたちの熱き仕事ぶりと哲学を追い、大きなコーヒー・ムーブメントの“今”を鮮やかに浮き彫りにする
A FILM ABOUT COFFEE FEATURING
Stumptown Coffee Roasters | Darrin Daniel
Handsome Coffee Roasters | Michael Phillips
Blue Bottle Coffee | James Freeman
Counter Culture Coffee | Katie Cargiulo
Ritual Coffee Roasters | Eileen Hassi Rinaldi
Ritual Coffee Roasters | Kevin Bohlin
Coava Coffee Roasters | Devin Chapman
大坊珈琲店 | 大坊勝次
Bear Pond Espresso | 田中勝幸
Omotesando Koffee | 國友栄一
Little Nap COFFEE STAND | 濱田大介
Fuglen Tokyo | 小島賢治
G&B Coffee | Kyle Glanville
La Marzocco Intl. | Kent Bakke
感想・レビュー
「ブルーボトルコーヒー」創始者のジェームス・フリーマン氏は、自らのコーヒーの原体験とサイフォン・バーへの熱い思い、そして日本の純喫茶への強い想いを語っています。
その中に登場するのは、2013年に惜しまれつつも閉店した、東京・表参道の「大坊珈琲店」。オーナーの大坊勝次氏のコーヒーを淹れる研ぎ澄まされた美しい所作がスクリーンの中で復活しています。
また、この映画が公開された2014年時ニューウェーブを先導する東京のコーヒースタンドとして「ベアポンド・エスプレッソ」、「オモテサンドウ・コーヒー」、「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」、「フグレン・トウキョウ」、「リトル・ナップ・コーヒー・スタンド」が登場していました。
そして、カップ・オブ・エクセレンス(COE)の創始者ジョージ・ハウエル氏も出てきてます。
カップ・オブ・エクセレンスとはコーヒー各生産国の中の1番を決めるコーヒー(特にスペシャルティコーヒー)業界で有名なタイトルの1つです。
2020年はCOEがコーヒーの始まりとされる地エチオピアではじめて開催される予定でした。しかしコロナの影響で現地開催が見送られ、コーヒー豆は各国の審査員の元に送られる事となりました。
そして、コーヒーの良し悪しをチェックするカッピングの様子も変わりました。映画の中のような大勢で一緒に行なうカッピング風景は、今は見られなくなりました。寂しい限りです泣 早く以前の風景を取り戻したいですね。
まとめ
(画像はア・フィルム・アバウト・コーヒーよりお借りしました)
こちらの映画、自主制作映画でありながらも話題を呼び、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者の手で自主的な上映会が開催されました。日本でも色々な場所で上映がされていました。
当事はエスプレッソ氏が下北沢のベアポンドでオンライン上映の為のチケットを購入してきて、夫婦でPC画面で鑑賞した思い出があります。
映像や音がすごく素敵なので見終わったあと、とても素敵な気分になります。
一度目は普通にみて、その後はBGMがわりに(Back Ground Movie?)流しながら読書やブログ作成、ティータイムを楽しむのもオツなもんです。
おうちに居ながらにしてお洒落なカフェ気分にさせてくれる洗練された映像とシズル感溢れる音に自然と癒されるこの映画、おすすめですよ〜♪
ちなみに、映画やドラマ、アニメのサブスクリプションにアマゾンプライムはおすすめです。
プライム会員になると アマゾンミュージックも使えるので 音楽系サブスクを利用しなくてもいい所がポイント。
あれもこれもって考えるのがめんどくさい私にピッタリ(笑)
おまけ
ちなみにこの日「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」を鑑賞しながら飲んだコーヒーはこちら。
登戸にあるフグレンコーヒーロースターズのコーヒーバッグ!←コーヒーバッグでした
映画にも登場しているし、飲むタイミングバッチリでした♪