本日1月6日は公現祭、ガレットデロワを食べる日です。
今年は『2021年おすすめガレットデロワ』の後にみつけたこちらを購入。
ガレット・デ・ロワについて
ガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)は公現祭(エピファニー)の日に食べるフランスのお菓子。
一般的なものはフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。
公現祭(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれています。
出典:
旅するエスプレッソ「2020年にオススメしたいガレット・デ・ロワ 6選」
ベツレヘムを訪れた東方の三賢人(三博士、三人の王とも言われる)によって、イエス・キリストが神の子として見い出されたという公現祭(エピファニー)の日に食べるお菓子です。
ガレット・デ・ロワのロワとは王様のことで、この三人の王を意味します。
ガレットは平たい丸いものを意味するので、直訳すると『王様の丸いお菓子』となります。
2021年におすすめしたいガレット・デ・ロワ 6選
11月末時点では 上記6店をおすすめしつつ、自宅用はまだ決め切れてない状況でした。
その後、久しぶりに訪れたパン屋さんで 「今年デロワ出ますか〜?」と聞いたら「出ます!」と言われたので 情報が出るのを楽しみに待ちました。
セテュヌ ボンニデー
〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸1889-1 井出ビル 1F
ガレットデロワ クラシック
価格 1600円(王冠はプラス100円)
直径 約15cm
いざ、実食!
フェーヴは別添え。添付されるのはそれぞれ違うよで、色々あるみたいです(選べません)。
このフェーブはチョコレートケーキかな?
シンプルでオシャレなパイ表面の飾り(レイエ)は“太陽”の中に1枚だけ“月桂樹”になっています。
この模様にはそれぞれ願いがこめられています。
- 太陽(渦巻き模様)意味「生命力」
- 月桂樹(葉っぱ模様)意味「勝利」
パイ表面のキャラメリゼの焼き色はしっかり目、サックサク。でも下のパイは柔らかくて そのコントラストが楽しい。
中のアーモンドプードルも香り豊か。
シンプルだけど美味しい〜。
別添えフェーヴの代わりに 中にピスタチオが1粒入っていて、それが当たった人が王様です♪
(↑ワイルドな食べかけですみません、ココに発見!)
今年も無事、息子の一切れに入っていました。いやぁ、もってるねぇ。
ガレットデロワは思っていたより小ぶりでしたが、価格からみたら良心的かも。
一応4〜6名で楽しめるとされてましたが、我が家は3人でペロリです笑。
まとめ
当初はピエール・エルメのガレットデロワをお店に買いに行く予定でしたが、ここに来て都心に行くのも気が引けて 近場の行った事のあるパン屋さんに舵を切り替えました。
そのおかげで ご近所で美味しい物に出会えてよかったなぁ〜。こちらのお店はインスタとFacebookで情報が出ています(ホームページはあまり更新されていません)最近ってインスタかツイッターで情報を出すところが多いんですね。
今年はインスタとツイッターを上手く活用していけたらなぁと思った次第です。