趣味も仕事もコーヒーな生活を送っております、ミスターエスプレッソです。
前回に引き続き2/9(土)、2/10(日)に二子玉で開催されたコーヒーサミット2019の記事をアップします。まずは前回の熱い想いからどうぞ↓
コーヒーサミット2019
入場するとすぐに配布された冊子。
左:ブース出展と商品出展の目次
右:各ロースターの代表アイテム解説(写真はサザコーヒー社)
味覚センサーを基に作成されたレーダーチャートも記載。
レーダーチャートの見方(公式サイトより引用)
出品コーヒーのポジショニングマップ(公式サイトより引用)
ではさっそく出展ブースの紹介
東北萬国社
コロンビア ビシャファティマ
(公式サイトより引用)
コロンビア南部のウィラ県で収穫されたブルボン種。きれいな水洗コーヒー。ナッティ、ティーフレーバー、シトラス香。適度に濃度感もあり美味しかった。
各社、味覚データは無いが試飲はできるオリジンも複数揃えているところが多く、東北萬国社はデータ付きのオリジン以外2品を出品。
その中のひとつ↓
【パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ】
ゲイシャ種ブームのランドマーク的なオリジン。クリーンカップ!爽やかで華やかな香り。砂糖漬けのレモンやリンゴのような甘いフレーバー。焙煎はミディアムローストからハイローストに行きかけといった感じで、適度にロースト感もありそれが良かった。
試飲に出していたコーヒーは全てブースで購入可能であった。
トーアコーヒー
キングアーサー・ブレンド
(公式サイトより引用)
ガテマラ、ブラジル、ケニアなどブレンド。
会場では訪れたタイミングが悪く、データが出ているキング・アーサーは飲めず。試飲したのは↓
【エルサルバドル サンタ・ローサ農園】
・パカマラ種
・ハニープロセス
COE(カップ・オブ・エクセレンス)で1位を取った品。
フローラル、パッションフルーツ、ティーフレーバー。ミディアムローストをフレンチプレスで抽出しており、果実味がドーンと出てきた。
個性的な一品。
物販にも力を入れていた。
皇琲亭(山下コーヒー)
炭火焼ブレンドコーヒー
(公式サイトより引用)
炭火焙煎で有名な山下コーヒー社が、東池袋にある自社運営の喫茶店「皇琲亭(コーヒーテイ)」の名前を冠して出展。
炭火焙煎のブレンドはブラジル、ガテマラを主体としてしており上品な炭の香りにフルーティやナッティが柔らかく混ざったマイルドなコーヒーだった。
他にも炭火焼キリマンジャロ(タンザニアAA)と炭火焼グァテマラ(グァテマラSHB)が試飲可で豆の物販もおこなっていた。
商品出展ブース
コーヒー豆以外にもドリップバッグやフレーバーシロップも販売。
試飲ブースを出展していない焙煎業者による商品出展のコーナー。その場で購入できた。
出品社は以下
- 有限会社ケンズコーヒーシステム
- 珈琲豆 新井商店
- 株式会社サニーフーヅ
- 株式会社鈴木コーヒー
- ユーシーム株式会社
- 株式会社珠屋櫻山
- 日東珈琲株式会社
- 萬国コーヒー株式会社(東北萬国社とは別の会社)
興味深いフレーバーを記載しているホールビーンもありドリップバッグと一緒に購入したのでまた後日紹介したいと思う。
まだまだ続きます
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追記:2019.2.14 Vol.3 公開しました