写真大好き、カップッチーノ(=嫁氏)です。
実は以前 撮影の仕事をしていました。(あ、やめたわけではなくて今でも忙しい時はお手伝いしに行ってます) でも基本は人物撮影なので 物撮りはそんなにしていません。物撮りって配置を考えたり 小物を揃えたり 意外に奥が深くて楽しいんですよね。
ただ、自宅で撮影してると
こんな感じの真上からの俯瞰のアングルか
まあ、よくてこれぐらいの傾きが限界ですよ。右端のJAL君の顔が見えないけれど これ以上レンズを上にふると 向こう側の棚やらテレビやら 写って欲しくないあれやこれやが入り込むんですよねぇ… (片づけておけって話は今はなしでお願いします)
と言うことで おうちでもおしゃれに撮影出来るように小物撮影用の背景、いや壁を作っていきたいと思います。材料は近所の100均 セリアとダイソーで揃えるよ。
じゃぁみんな
つくって
あそぼ!
(夫婦でリスペクトしている mashleyさんの真似っこ)
材料
板 30×45cm 2枚、リメイクシート、角材2本
写っていませんが目玉クリップ 2個、両面テープ、ハサミやカッター
右のリメイクシートのみダイソー、あとはセリアで揃えました。
セリアのリメイクシートは90×45cmなので置き方によっては板3枚に貼れますが 模様を横向きに使いたかったので板2枚分に貼りました。
作り方
ステップ 1
リメイクシートを貼ります。
両面使えるようにしたかったので表裏両方に貼りました。
ステップ 2
柄などを考慮しながら どちらかサイドに両面テープで角材を貼り付けます。
今回は同じ板の裏表に角材を貼りましたが それぞれの板に貼ってもよし。
はじめ 角材をボンドで固定しようと思ってましたが、乾くまで待たなくていいし 何より頑丈さはそんなに必要ないので両面テープにしました。
ステップ 3
【上から見た図】
使う時は、角材がついている側にもう1枚の板を90度にあわせて、目玉クリップで挟むだけ。
これで簡易壁になります。クリップをはずせば収納場所を取りません♪
使用感
この角度なら、JALの人形の顔も見えるようになりました!
古材風のリメイクシート、色のチョイスもいい感じ、ピートへインイーク(PIET HEIN EEK)のスクラップウッドのウォールペーパーっぽくないですか?(いい過ぎか?)
こんなにひいたショットも だいじょーぶ!
本当はタイルの幅がもうちょっとあるサブウェイタイルっぽいのを探していたのだけど とりあえず これしか見つかりませんでした。自作したからか 愛着がわいてきて これはこれでかわいくていい感じに思えてきました~。
まとめ
思っていた以上にすごーく簡単に出来ちゃいました。ご覧の通りたったの3ステップです。
そして、100均のリメイクシートの質は侮れなかった。
左のタイル風もツルっとしていなくてザラっとしていて クッションフロア風の手触りなんですけど そんなに安っぽい感じがしませんでした。
右は古材風のシートの裏側ですが 木目っぽい溝がわかりますか?このおかげでちゃんと木っぽい雰囲気になってます。
ただ、このダイソーのリメイクシートの裏紙がはがしづらく すぐくっついてしまい、そのくせ粘着力が強めだったのでやり直しづらく 若干貼りにくかったです。セリアでも同じような柄があったので そっちでもよかったかな。あとは質感ですね、袋に入ったままだとわかりづらいので 今後買ったら追記しておきます。
〜〜〜数日経って〜〜〜
板のソリが少し気になってきました。90度に合わせてもすこーし開いてしまう。ただ背景としては問題はないと思います。しっかりさせたい方は厚めの板を使用して下さい。
また、角材も数日経つと端が少し浮いてきました。気づいた毎にギュッとしておけば問題なさそうですが、やはりボンドで固定した方がストレスは少なそうです。
〜〜〜〜〜〜
これでちょっとは物撮りのバリエーションが増えるかなぁ?早く夫氏(=ミスターエスプレッソ)がコーヒー豆とか買ってこないかなぁ、ふふふん。
ちなみに背景が写り込まないように素の板のまま使ったのがこちらの記事で使われてます。
撮り直そうかな?(¯―¯٥)