3択だった2022年のガレットデロワ候補。
今年は候補を出した次の日には決定して予約まで完了しました。あとは受け取りに行くだけ♪鼻歌歌いながら待つだけです♪
という事で、2022年のガレット・デ・ロワはコチラでした♪
ピエールエルメ ガレット オ ザマンド
伝統的な『ガレット オ ザマンド』はエピファニーの大横綱だと言ってよいでしょう。ぜひ、新年の願いを唱えながら、五感をフルに働かせて素晴らしいガレットをご堪能ください。そうすれば、必ず幸福の望みが叶えられることでしょう。
価格
3672円
サイズ
直径 約18cm
販売期間
2021年12月30日~2022年1月18日(直営ブティックにて)
2022年フェーヴ
(画像はピエール エルメ パリホームページよりお借りしました)
イラストレーターのサフィア・ワレスが描く、素晴らしい庭園と浮雲からなるイマジナリーガーデンの “レヴリ アンフィニ(果てしなき夢想)” に人々を誘います。ふわりとした白雲の間から生まれ出る “浮雲の花”、煌びやかな露のベールを持つ “接吻の花”、想像上の花である細身の “氷片の花”、まるでデッサンから抜け出てきたかのような三つのフェーヴを考案しました。
ピエール・エルメホームページより引用
フェーヴは上記3つの他にエルメのロゴがあったのですが、受け取りに行った時にはすでに終了していました。やっぱりロゴは大人気なんですね。。。
どんなデザインだったのか気になる所ですが また次回のお楽しみにしたいと思います。
今回選んだフェーヴはコレ、“氷片の花”。
ガレット イスパハンと同じデザインものにしてみました。
フェーヴが入れられていた台紙の中に、折り畳まれた王冠も入っていました。
【美味しい食べ方】
180℃に余熱したオーブンで5~8分間温めた後、しばらく(約10分)常温においてからお召し上がりください
※ 時間と温度はオーブンにより異なります
ピエールエルメのガレット・デ・ロワを食べた感想
箱から出すとシンプルな表面にナッツが3つあしらわれていました。
通常、ガレット・デ・ロワの表面にはナイフの切り込みで描かれた模様(レイエ)があって、それぞれ意味があります。
模様は大きく分けて4種類あり
- 渦巻き模様(太陽)は生命力
- 四枚の葉模様(月桂樹やオリーブなど)は勝利
- 矢羽根模様(麦の穂)は五穀豊穣
- 格子模様(ひまわり)は栄光
と縁起の良い意味が込められています。
ピエール・エルメの今回の模様はベーシックなデザインとは違いますが、どんな意味が込められてるんだろう?
w/ タリーズ エチオピア モカ
エルメ先輩は香り高いコーヒーがお好きと小耳に挟んだので エチオピアのコーヒーを合わせてみました。
ではでは、切り分けて食べていきましょう。
切り分けて フェーヴを隠してからベビーチーノ(息子)にお皿を選ばせます。
…はい、無事フェーヴ入りを選んで 王冠をかぶりながら実食してますよ!!!
実は、全部食べ終えたらわかったことですが、中に一粒ローストアーモンドが入っていたので、これがフェーヴの代わりだったようです。
今までアーモンドなどが入ってる時は「入ってますよ〜」とアナウンスされてる事が多かったので、入ってないものと思ってました。
一口食べるとサクサクで香ばしい!
そしてアーモンドクリームの濃厚さとパイのサクサクのバランスのよいこと。
シンプルな見た目なのに なんてリッチなスイーツなんだ〜、美味しすぎる。
ゼヒまた食べたいっっっ。
まとめ
ファーストアタックから美味しいピエール・エルメのガレット・デ・ロワでした。
何年か越しのエルメのデロワ(毎年候補にはなってたんだけどね〜)、ついにご対面したわけですが、やっぱりエルメ先輩はすごかった。。。
賞味期限が当日中だったので、温めありと温めなし 両パターンで食べてみました。
(わかりづらいんですけど ちょっとテリが増した?)
温めるとパイはよりサクサクなんだけど、バターやアーモンドクリームのオイリーさも増えてしっとり部分が多くなります。
温めないバージョンは、全体がまとまっていて 食べやすかったので、個人的には温めない方が好き。この辺は好みかな〜と思います。