クリスマスが来て、お正月が過ぎたら…
はい、ガレット・デ・ロワの季節です。
毎年楽しみにしてて どこのデロワ買おうかなぁ〜なんて記事も作っていたのに…今年は抜け落ちてました…
ガレットデロワとは
新年を祝うフランス伝統菓子
ガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)は公現祭(エピファニー)の日に食べるフランスのお菓子。一般的なものはフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。
元々フェーヴは本物のソラマメだったが、1870年代に陶製の人形が使われるようになり、現在ではプラスチック製のフェーヴもある。日本では誤飲を防ぐために中に入れずにフェーヴ別添えのお店もあります。
出典:
旅するエスプレッソ「2020年にオススメしたいガレット・デ・ロワ 6選」
今までの購入メモ
2019年から始めたブログなのでそれ以前の記事はありませんが、よく知られているラデュレや地元密着型のグリューネベルクなどその時その時気になる所を試しています♪
▼ 2020年はメゾンドゥース(南大沢)のガレットデロワを購入しました
▼ 2021年はセテュヌボンニデー(向ヶ丘遊園)のガレットデロワを購入しました
ガレットデロワの楽しみ方
公現祭(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれています。
伝統的には
- 集まった中で一番年の若い子供がテーブルの下に入ったり目隠しをするなどしている間に他の人がガレットを切り分けます
- 子供は見えないまま、切り分けたピースを誰に配るかを指名します(そうすれば、切り分けているときにフェーヴの陶器の模様が見えてしまっても、誰に当たるかはわからない)
- フェーヴが当たった人はそのパーティの間、紙で作った王冠をかぶり続けます
この行事はだいたい1月一杯行われます。
2022年のガレット・デ・ロワ候補
ピエールエルメ ガレット オ ザマンド
(画像はピエール エルメ パリホームページよりお借りしました)
伝統的な『ガレット オ ザマンド』はエピファニーの大横綱だと言ってよいでしょう。ぜひ、新年の願いを唱えながら、五感をフルに働かせて素晴らしいガレットをご堪能ください。そうすれば、必ず幸福の望みが叶えられることでしょう。
価格
3672円
サイズ
直径 約18cm
販売期間
2021年12月30日~2022年1月18日(直営ブティックにて)
デロワの種類は3つ、伝統的な味のガレット オ ザマンドとピエール・エルメの代表的なフレーバーのひとつであるイスパハンのガレットデロワ、ガレット オ ザマンド ベルナルド(青山店限定)があります。
(画像はピエール エルメ パリホームページよりお借りしました)
気になるフェーヴですが、今年はイラストレーターのサフィア・ワレスによるデザインが3種とエルメのロゴがあしらわれた物1種のどれかになります。
PAUL ガレット・デ・ロワ
発酵バターが香るパイ生地と、アーモンドクリームがよく合う伝統菓子
価格
ホール(フェーブ付) 3132円
1/6ピース(フェーブなし)540円
発売日
2021年12月26日より
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毎年変わるフェーブのデザインがかわいい。
セバスチャンブイエ ガレット デ ロワ ナチュール
(画像はセバスチャンブイエホームページよりお借りしました)
フランス産AOP発酵バターを折り込んだ、高温のオーブンで焼きこんだガレットは、香りが抜群です。
時間が経ってもパリパリ・サクサクした食感を楽しめるように焼き上げています。
焼き上がってすぐに天面にシロップを塗って、美しいツヤと、バリッと割れ落ちるような食感のあるガレット・デ・ロワが出来上がります。
価格
3,024円
店頭予約
伊勢丹新宿店、西武池袋本店、阪神梅田本店、伊勢丹立川店の店頭でご予約を承っております
販売期間
各店舗の1月初日~1月中旬(予定)
(画像はセバスチャンブイエホームページよりお借りしました)
フェーヴがかわいすぎる〜。
今年はクラシックな味わいの「ナチュール」のほかに、栗の風味が豊かな「マロン」(¥2,160 /税込)もあります。
さぁ、今年は3択ですよ!!!
ガレット・デ・ロワって何個も買う人が多いんですって。お店によっても味が違うし何個も買って食べ比べをしたいなぁ…と毎年葛藤しています。
とりあえず今年は…
【2022.1.5 追記】 2022年のガレット・デ・ロワはピエール・エルメでした!