と、タイトルでミモザを要求するカップッチーノです。
幼稚園に送った帰り、ちょっと遠回りしたら そこでミモザが咲いてるおうちを見つけて、「うわぁ〜写真撮りたい!」って思ったんですけど、めっちゃリビングに面していたので 自粛しました。
お庭にミモザなんてステキだなぁ〜〜。
そうそう、3月8日ミモザの日で国連が定める国際女性デーでもあります。
3月2日ミニーの日、3月3日ひなまつりと女性関連の日が続きますね。
::: 2020.3.8 追記 :::
忘れてましたが、サバの日でもあります!という記事です、あわせてどうぞ。
::: 追記終わり:::
3月8日 ミモザの日
国連が定める“国際女性デー”であり、イタリアでは“FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)”として男性が女性に日頃の感謝の気持ちを込めてミモザを贈る“ミモザの日”とされています。
もらったミモザは、胸につけたり壁に吊るしたりして大切に飾ります。花をもらう機会が多いイタリアの女性たちにとっても、ミモザはちょっと特別な花なのかもしれません。
国際女性デーに由来する女性のための日は世界各国にありますが、贈られる花がミモザと決まっているのはイタリアだけです。
最初はすみれの花が候補に挙げられていましたが、高価なすみれに対し、ミモザはイタリアに自生する身近な花で、これならば貧富の差に関係なく誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができる、とミモザに決まったそうです。
ミモザ祭り
イタリアに隣接する南フランスのコート・ダジュールでは毎年2月に「ミモザ祭り」と言うお祭りがあります。ミモザの花を中心に、春の花でデコレーションされたカラフルな山車によるフラワーパレードがあったり、「ミモザ・ルート」と呼ばれるミモザが咲き乱れる南仏の街道を散策したり、どこまでもミモザが満喫できる内容です。
このお祭りでは毎年800万本ものミモザの花束が出荷され、約6万人の人々が訪れているそうです。
ミモザあれこれ
西洋では春の象徴カラーは黄色です。黄色い花は、ヨーロッパの厳しい冬に終わりを告げ、暖かい春が来たことを知らせる幸せの花。
その鮮やかな黄色い花の色は太陽をイメージさせ、厳しい冬の寒さに耐えてきた人々の心を明るく照らす「冬の太陽」としても親しまれてきた。
日本以外の国では太陽が黄色で描かれることが多いですよね。日本では日の丸の赤=太陽になって 赤で描かれる事が多いみたいです。
ミモザとは
ミモザの開花時期は2月下旬頃から4月中旬。
ミモザ(mimosa)とはオジギソウなどを含む植物の属名で、正式にはミモザアカシアといい、本来はマメ科オジギソウ属の植物名。
しかし、フサアカシア(アカシア属)の葉がオジギソウのものに似ていることから、誤ってフサアカシアをミモザと呼ぶようになりました。
日本ではギンヨウアカシア(アカシア属)もミモザと呼ばれており、その他にパールアカシアというのもあります。
オーストラリア原産の常緑高木。
ミモザの花言葉
ミモザの花言葉には、国や地域によって違いがあります。
イタリアではミモザの花言葉は「感謝」。女性に感謝を伝えるための花であるところからついたそうです。
同時に「優雅さ」や「優しさ」そして「友情」を象徴する花としても広く浸透しています。
フランスでミモザは「私がどれほどあなたを愛しているか、誰にも分かりはしない」という意味をこめて、母親や祖母に対して贈られることが多いようです。
まとめ
日本では春と言えば桜、そしてピンクのイメージですが、国がかわると カラーもかわって雰囲気もかわりますね。
黄色も華やかでステキですねぇ。
今年は黄色にまみれちゃうか?
こんなサービスがあるんですね。ポストに届くなら受け取りも楽でいいなぁ。