調布に寄る機会があったので、帰りに猿田彦珈琲にお邪魔して、気になっていた“振って混ぜて楽しむ”新感覚スイーツドリンク「ジェラッテ(jellatte)」を購入してみました。
ジェラッテ(jellatte)とは
ゼリーとラテを掛け合わせた“新食感”のスイーツドリンク。
コーヒーやフルーツ、 ゼリー、 ミルクなどが層になった状態から、 振って混ぜながら楽しむ新感覚のスイーツドリンクです。 振る回数や強弱の加減で、 ゼリーの粒の大きさや素材の混ざり具合を調整し、 お好みの食感に仕上げる事ができます。 「jellatte(ジェラッテ)」という名称は、 jelly(ゼリー)とlatte(ラテ)を掛け合わせた造語で、 また「ジェラシーを感じるほど美味しい」というユーモアが込められています。
シリーズ化されていて『春の!抹茶まっちゃジェラッテ』は第四弾になります。
第三弾『プルるん ショートケーキみたいな いちごのジェラッテ』(2021年1月19日(火)より期間限定販売)
第二弾『まろろん メリープディングジェラッテ』(2020年12月1日(水)〜期間限定販売)
第一弾『ゴロっと白桃、ジャスミンミルクティージェラッテ 』(2020年9月〜期間限定)
『とぅるんとキャラメルプリンのマンゴージェラッテ 』(2020年9月発売〜定番メニューになってます)
『春の!抹茶まっちゃジェラッテ』
販売期間:2021年3月15日(月)〜4月28日(水)
価格:店内¥825 / 持ち帰り¥810 (ともに税込)
歯切れのよい食感の粒あんようかんをベースに、 茶師十段の称号を持つ「しもきた茶苑大山」の抹茶を使用した抹茶寒天、 抹茶ソース、 甘さ控えめの抹茶ミルクプリン、 弾力のあるミルクプリン、 酸味が抹茶の風味を引き立てるはっさくの果肉入りゼリー、 ミルクフォームに程よい塩気の桜ゼリーを混ぜた桜ミルクフォームを入れ、 抹茶パウダーのトッピングで仕上げました。 緑色と桜色の8つの層で構成された、 ジェラッテとして初めての和のドリンクに仕上がりました。
感想&レビュー
注文してからボトルに入れてもらうので、少々お時間かかります。
「抹茶」をイメージしたオリジナルキャラクター「リッキュウくん」のステッカー付き専用ボトルで渡されました。
毎回イメージキャラクターが違うみたいなので、次の子は誰かな?という楽しみがあります。
抹茶ジェラッテの構成は上から
- 抹茶パウダー
- 桜ミルクフォーム
- はっさくゼリー
- 抹茶ミルクプリン
- ミルクプリン
- 抹茶ソース
- 抹茶寒天
- 粒あんようかん
の8層になってます。
ただし、実際には4つくらいの層にしか見えませんでした。
細長いボトルは炭酸系のペットボトルのような柔らかさ、よーく振っていただきます。
この振り加減がなかなか難しかったです。
結構強めに振っても なかなかシェイクされず、とりあえず少しグラスに移して 容量を減らしてから再度振り振り。
しかし、あまり細かくならず〜。
寒天が意外にしっかりしていて、振っても振っても細かくならないのです。
味は桜餅のような、生八ツ橋のような、感じ。
はっさくが入っていて、ただの抹茶スイーツではない感じに仕上がってます。
最終的にはあんこのおかげで和風な食べ物(飲み物じゃないんかい!)になってます。
まとめ
層になっている見た目を壊す勇気と、ボトルを鬼のように振る勇気が必要なドリンクでした。
味は、あんこ×はっさくが結構気に入って好きなんですけど、もうちょっと改良の余地あるかなぁ、なんて思ったりしてます。
今後に期待!