スタバ ラバー、
カップッチーノです。
ここ最近、雨にやられまくってる私は、元気をチャージしに近所のスターバックスまで行ってきました。
何ヶ月ぶりのスタバ店内だろう♪
とにかく 少しの時間エンジョイします!
エスプレッソ アフォガート フラペチーノ
甘すぎずほろ苦い、大人のためのフラペチーノ®
ひと口目に感じるエスプレッソは「リストレット」という方法で抽出した力強い香りと優しい苦味を、ふた口目は全体を混ぜて、こだわりのクリームから来るアフォガートのような味わいをお楽しみください。スターバックスホームページより引用
いつものコーヒーフラペチーノに比べて、飲んだ時のエスプレッソ感がすごい。
使用されているエスプレッソは、通常の3/4の液量で抽出されていて味わいがかなり凝縮されています。
ガツンとくる、というと すごいパンチの様で ちょっと違うんですが… ブワっとくる感じかな。
抽出したてのエスプレッソで仕上げた、アフォガートのように甘すぎずほろ苦い大人のためのフラペチーノ®
鼻から抜けるエスプレッソの香りもしっかり目で、まさに大人のフラペチーノ!
飲み進めてクリームと合わせていくと 甘さが増して濃厚になり また違った風味に。
サイズが珍しくショートから用意されてました。
Short ¥530 Tall ¥570 Grande ¥610 Venti® ¥650 (すべて税抜)
もしかしたら、エスプレッソのように 「サッと飲んで終える」 まさに大人仕様なのかもしれない!
でもね、通常通りトールサイズでもスッキリ飲めますよ。今日(7/2)みたいに暑い日にはピッタリだわ〜。
で、スタバホームページに書いてあったリストレットって何?
リストレットとは
リストレットは、通常の量のコーヒー豆を通常の半分の量の水で抽出するショートショットのエスプレッソの事です。
コーヒー豆の量は変わらずにお湯の量だけ変わるので、通常よりも濃いエスプレッソが抽出されます。
普通のエスプレッソと分量も異なりますし、前半に抽出される成分がメインになるので味にも変化が出てきます。
リストレットとはイタリア語で「Ristretto」と書きますが、日本語では「限定された」という意味になります。エスプレッソを全て使わずに最初に抽出される半分のみ使うことから“限定された”という意味が使われています。
リストレットの逆はルンゴ(lungo)といい、イタリア語で「長い」を意味します。
エスプレッソの抽出で使用するお湯の量を倍に増やしたもので、普通よりも抽出する時間が長くてお湯を多く使うことからルンゴ「長い」と言われています。
通常エスプレッソはだいたい20秒前後くらいでコーヒーを抽出しますが、ルンゴはその2倍から 長い時には1分かけて抽出します。
リストレットの作り方
エスプレッソは、コーヒー豆の量は7〜9gでお湯の量は25〜30mlくらいで抽出しますが、リストレットの場合はコーヒー豆の量は同じ7〜9gに対し、お湯の量は15〜20mlくらいまで減らして作ります。
リストレットの味
リストレットは、コーヒーのおいしさがぎゅっと詰まった濃厚な味わいが特徴の『濃密なコーヒーエキス』です。
豆の産地や焙煎具合によっても異なりますが、普通のエスプレッソよりもコクが強く、苦味や渋みは比較的少ない印象。酸味も増して濃厚な風味を味わえ、エスプレッソの特徴をより強く感じることが出来る傾向にあります。
リストレットの飲み方
■ ストレートで飲む
水やミルクを加えず、そのままいただきます。
より力強く熟成した味で、コクがあり苦味が少ないリストレットの特徴を存分に楽しみたい時や、スタンダードなエスプレッソとの違いを楽しみたいときなどにストレートがおすすめです。
■ ミルクと合わせる
ミルクを加えると、エスプレッソのコクは残したまま苦味は少なくなり、マイルドでまろやかな味わいとなります。
エスプレッソの特徴がより強く表れます。
ミルクの量が多すぎるとリストレットが薄まりすぎてしまい、エスプレッソ感が消えてしまうので、ミルクの量はリストレットと同量か、それ以下がおすすめ。
■ 砂糖を合わせる
日本ではそもそもエスプレッソをストレートで飲む人は少ないですが、本場イタリアでは砂糖を入れる人が大半だそうです。
リストレットも同じように砂糖を加える事で独特なコクが生まれ、濃密でとろけるような甘みがプラスされます。キャラメルのような、苦さと甘さが絡まり合った味わいを楽しむことができますよ。
■ 水で薄める
お湯で薄めてアメリカーノやロングブラックを作る。
アメリカーノがマグカップにエスプレッソを入れてからお湯を足すのに対して、ロングブラックは先にマグカップにお湯を入れてからエスプレッソを後に追加します。
作成順番が逆になるだけで、味は一緒だと思われがちですが、実は味が結構変わります。
ロングブラックはエスプレッソを後から追加することで、コーヒーの苦い成分である「クレマ」というものが残り続け、より味が強くなります。
アメリカーノでは後からお湯を追加するので、このクレマがすぐになくなります。
まとめ
エスプレッソをグイっと飲むのは 恵比寿のピザ屋 ミケーレに行った時ぐらいなのですが(会計後にカウンターで出されるのがカッコイイ!)リストレットについて調べていたら他のお店のエスプレッソも飲んでみたくなりました。
エスプレッソって濃いから カフェインもすごいんでしょぉ〜?と思ってましたが 逆で 速く抽出しているから カフェイン自体は少な目なんですよね〜。
なんて、スタバの美味しいフラペチーノ飲みながら記事を書いてるこの時間…小さな幸せを感じる朝でした。