旅するエスプレッソ

気ままに綴るコーヒーライフとその他モロモロ

【TVレビュー】世界はほしいモノにあふれてる『究極のコーヒーを求めて』に丸山珈琲 丸山健太郎さんが出演




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ども、テレビウォッチャー カップッチーノです。

大好きな番組“世界はほしいモノにあふれている”の10月10日放送の回が「コーヒー特集」でした。同じく10日には“ガイアの夜明け”(テレビ東京)で「銀座ルノアールの特集」もされていましたし、9月23日には“逆転人生”(NHK)で「バリスタ井崎さんの特集」だったし、10月6日には“バックステージ”(TBS)で「スタバの新形態の店舗特集」(←すでに記事にしてます)だったし、コーヒー関連が続いていますねぇ。10月1日がコーヒーの日だったからかな?(関係ないか)

世界はほしいモノにあふれている とは

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毎週木曜日 22:30

【出演】三浦春馬,JUJU

木曜の夜11時前、仕事や家事を終えてほっと一息・・・
そんなあなたに贈る新しい紀行番組が始まります。
主人公は世界を旅するトップバイヤー。ファッション、グルメ、インテリア、雑貨-世界各地に眠るきら星のような素敵なモノを探し求める旅。
日本でまだ誰も見たことのない愛らしいチョコ、新しい自分になれそうなハイヒール、職人の遊び心があふれるデザインのバックなどなど。最先端のトレンドはもちろん、凄腕バイヤーたちの肩ごしに世界中を旅する気分まで味わって!

NHK ホームページより引用

素敵なモノに興味津々のMC2人がバイヤーたちからいったいどんな物語をひきだすのか?がみどころです。

トップバイヤーさんの 目の付け所、ひととは違う感性や感覚、観ていてとても刺激をもらいます。

 

秘境へ!究極のコーヒーを求めて アメリカ・南米

10.10 放送

あなたを癒やす至福の1杯を求めて。コーヒー豆の世界的バイヤーが、アメリカと南米の秘境を駆け巡る。1杯数千円!?バラのように香る希少種「ゲイシャ」。アンデスの奥地で出会った奇跡の味わいとは。700以上ものコーヒーショップが集まる“コーヒーの聖地”アメリカ・ポートランドでは、美食やお酒とコラボした新感覚コーヒーを堪能。日本を代表するバリスタ直伝!「自宅でカンタン・極上コーヒーレッスン」もお見逃しなく。

NHK ホームページより引用

バイヤー 丸山珈琲 丸山健太郎

 

内容をざっくりとメモ。

《コーヒーの聖地 アメリカ・ポートランドで新しいものを探す旅》

ポートランド、緑が多くてコンパクト、全米住みたい都市ナンバーワン

本格コーヒーで作るカクテルが注目 コーヒー×お酒

  • ソルティルシアン (コーヒーリキュール、ウォッカ、フワフワのフォームミルク、グラスの淵にはコーヒーとシナモンと塩)
  • コークブリュー (ウィスキー、水出しコーヒー、コーク、レモンシロップ)
  • コーヒーチョコレートビール(朝ごはんビールと言われる、コーヒーとチョコをブレンドした黒ビール、カフェインですっきりする)

コーヒー塾 バリスタが無料で毎日開催しているワークショップに丸山さんが参加していた。コーヒーファンの裾野を広げる←大事!

その他、アートな自転車を使った移動販売から実店舗を持った風変わりなコーヒー屋さんやオーストラリア料理とワイングラスに淹れたコーヒーのレストラン

 

《バリスタ直伝!自宅でカンタン 極上コーヒーレッスン》

ハルニレテラス店 バリスタ 斎藤久美子さん

丸山珈琲のレシピを惜しげもなく公開

フレンチプレスで淹れる

  1. まずは半分程度お湯を入れて30秒蒸らす
  2. さらにお湯を入れて3分30秒待つ
  3. フィルター部分をゆっくりさげる

以上

フレンチプレスはコーヒーの油そのまま出てきて良さはダイレクトに感じられる、特に香りが楽しめる

ひと味違ったものになるコツ

ハチミツをいれる、ハチミツを混ぜることでフレーバーが明確になる

しかし、なんのコーヒーを淹れてたのだろう?気になるわー。飲んでみたい。

 

《ボリビア》

ここ数年注目されている産地のひとつ。

ボリビアで定番のお茶 カスカラティー(カスカラはコーヒーの実の赤い果肉部分を乾燥させたもの→以前スタバでカスカラシュガーを使った商品があった)

サイフォンでじっくり抽出する。低カフェインで人気らしい。

 

《極上のコーヒー豆を探す旅》

15年前に突如現れた幻のゲイシャ、日本の喫茶店では一杯7千円だったりすることも

エルフエルテ農園 毎年足を運ぶ

収穫方法 手選別、味に大きく変わる

 

《買い付け》

3時間で60種飲み比べて買い付けるものを決める

評価項目:甘さ、酸味、香り、質感、透明感、後味、バランス、総合評価

↑カップオブエクセレンスのスコアシート

今年94点の最高得点をつけたのはブルボン種、今年のブルボン種は極上のようだ

《幻の豆を求めて奥地へ》

アンデス山脈の奥、アグロタケシ農園、奇跡の農園、天空のコーヒー

生産限界点を超えた場所なので収穫量10分の1

ここにしかない風味、特別な甘さ

地中の石の性質、石灰岩が夜の寒さから守ってくれる

 

まとめ

丸山珈琲を経営している丸山健太郎さんは1年の半分以上を海外出張に費やしているそう。

生産国や消費国を精力的に駆け巡り常に情報収集に努めてる姿はカッコよかった。

主人談→ 以前焙煎セミナーに丸山さんが講師として来た時があり、休憩時間にグァテマラで買ってきたラム酒の瓶を片手に熱心にスペシャルティコーヒーを語ってくれていた、とても情熱的な人だそうです。

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録画していたのを週末に見ましたが、丸山さんが出演する事は観るまで知らなかったのですが、ちょうどこの日の朝 丸山珈琲のブルンディ ムバンガ ナチュラルを淹れていました。先月行われたスペシャルティコーヒーの祭典SCAJ2019で購入したカカオハンターのチョコレートと一緒にいただきましたが相性良かったな。カカオハンターについてのお話はまた今度するよ!