ブルーボトルの記事で波佐見焼のハサミポーセリンを調べていて、波佐見焼についても書いていたら ボリュームが大きくなり過ぎたので、せっかくなので別記事として波佐見焼の窯元&ブランドをまとめてみました。
波佐見焼 人気窯元&ブランド一覧
白山陶器 (はくさんとうき)
波佐見焼 知名度No.1の実力。
使い勝手がよく、飽きのこないデザインで多くの人に長く愛用されている器を作る、白山陶器。
白山陶器のデザイナーであった森正洋さんは退社するまでの約20年の間、「日常の生活で使う食器を考え、形を創り、多くの人々とともに共有し生活することにデザインの喜びを感じる」と数々の商品を生み出しました。
それらは「グッドデザイン賞」など権威ある賞を数多く受賞し、白山陶器の名前を日本のみならず世界に広めました。
退職後も顧問デザイナーを務めながら、後進の育成のために教鞭をふるっていました。
ブルーム
ブルーム フリーディッシュ【白山陶器】
(画像は楽天ふるさと納税ホームページよりお借りしました)
どことなく北欧チックなデザイン。
和でも洋でも どちらでも合わせやすい。
平茶碗
手仕事の温かみを感じられます。
デザインが多く、家族それぞれの好みに合わせて選べる楽しい茶碗。
我が家でも使用中。
重ね縞
この線がステキ。
我が家でも使用中。
G型しょうゆさし
G型しょうゆさし(小)2個セット 【白山陶器】
(画像は楽天ふるさと納税ホームページよりお借りしました)
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞など数々の賞を受賞している。白山陶器という名前を知らなくても、この醤油差しは見たことあるって人も多いのでは?
▶︎ 白山陶器
AIYU (アイユー)
波佐見町皿山郷で創業された窯元「小吉製陶所」がブランドのはじまり。
昭和59年にアイユーを設立し、波佐見焼をセレクトして紹介する一方で、オリジナル商品開発・デザイン開発に取り組み続けています。
見た目のおしゃれさだけではなく、使い手の目線に立った実用性の高い製品が手に入る人気ブランドです。
ORIME
テキスタイルのモチーフがほどこされた、優しい風合いの器。
ヘリンボーン 茶碗セット ホワイト【アイユー】
(画像は楽天ふるさと納税ホームページよりお借りしました)
このデザインが好み〜。
▼ 楽天ふるさと納税「aiyu」
マルヒロ
波佐見焼きブームの火付け役。
昭和32年、露天商に始まったマルヒロは、波佐見焼の食器やインテリア雑貨を企画している工場を持たない陶磁器メーカーです。
3代続く陶磁器メーカーで波佐見焼の認知度を上げた立役者。
HASAMI (ハサミ)
マルヒロを代表するブランドと言えば、HASAMI。60年代のアメリカのレストランで使われていた大衆食器をテーマにしていて、カラフルでポップ。
HASAMI SEASON 01 マグ・プレートミニ ペアセット(4点)イエロー×グリーン
(画像は楽天ふるさと納税ホームページよりお借りしました)
裏のハサミのロゴがかわいい。
BAR BAR (馬場商店)
2011年より波佐見焼の和食器ブランドとして展開してきた「馬場商店」は2017年8月8日、ブランド名とロゴを「BARBAR」へ刷新。
BARBAR 藍駒 ペアセット(6点)
(画像は楽天ふるさと納税ホームページよりお借りしました)
伝統的な白磁に呉須で絵付けをした藍色の縞模様が特徴の「藍駒」や、くらわんか碗をベースとした素朴な雰囲気が魅力の「いろは」などのシリーズが人気。和モダンな波佐見焼を探している方におすすめブランドです。
▼ 楽天ふるさと納税「マルヒロ」
natural69
natural69(ナチュラルロック)は陶磁器の卸販売・小売販売・デザインの会社。
陶磁器の専門卸問屋だった松尾商店が運営する波佐見焼・有田焼の総合セレクトショップ。
『コストパフォーマンスが高くてシンプルで扱いやすく永く愛用できる器。使い手に愛され続ける器づくりを』がモットーです。
「日常使いのちょっといい器」をテーマにしていて、デザイン性と機能性を兼ね備えた手頃な価格の和食器が揃います。
▼ 楽天ふるさと納税「natural69」
▼ ふるなび「natural69」
西海陶器
1946年、先代会長が一台のリヤカーで陶磁器の行商をはじめ、11年後に西海陶器株式会社を設立。
社名の由来は、当時近隣に架けられた西海橋。
「ヒトとモノの架け橋となり人々の暮らしを豊かにしたい」という思いが込められています。
近年は海外拠点を広げ、世界各地へと波佐見焼などの器を届けているそうです。
ハサミポーセリン
HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)は、長崎・波佐見焼の老舗商社・西海陶器と、L.Aを拠点するデザイナー篠本拓宏(tortoise)が共同で開発したグローバルなテーブルウェアです。
ブルーボトルの記事でハサミポーセリンについて熱く語ったので そちらもあわせてどうぞ。
シンプル美と機能性を持ち合わせてた、調べれば調べるほど欲しくなる危険な器です笑
common (コモン)
「Common」は、デザイナー角田陽太氏のもと「ニュートラルで無駄がなく、昔からあったような親しみのある」そんな日常のための道具として、2014年に生まれました。
ホームユースはもちろん、レストランやカフェなどの業務用としても販売されてきました。
よくいく猿田彦珈琲でも使われていました。
キハラ(KIHARA)
400年以上の歴史を持つ有田焼と波佐見焼の伝統技術を伝承する「キハラ」。
古くから伝わるモノづくりの技術を活かしながら、現代の生活にマッチするおしゃれなデザインの器を提案しています。
型や生地作り、焼成、絵付けなど、それぞれの工程を専門の職人が担当。職人技が光るモノづくりを行っています。
永峰製磁
永峰窯 eiho-porcelain
永峰製磁は長崎県波佐見町にて1936年に創業された窯元です。 創業当時より厳選された素材、原料を使用し、スタイリッシュなデザインにこだわりながら、ひとつひとつ丁寧に器を製作しております。
シンプルで現代的な器で、透明感のある白磁が人気の窯元です。
YABANEシリーズ 15cmリムプレート 4枚セット【永峰製磁】
白磁も人気ですが、個人的にはこのマットなお皿も好きで、特に縁に模様のある『矢羽』が最近のお気に入り。
▼ 楽天ふるさと納税「永峰製磁」
重山陶器
我が家のお気に入りのコーヒーフィルター型のお皿は重山陶器。
コーヒー好きにはたまらないかたちでしょ?
コーヒー好きじゃなくても気になるでしょ?
楽天ふるさと納税の返礼品になってるよ〜。
我が家でも使用中のコーヒーフィルター型のお皿!6色2枚ずつ。
【ふるさと納税】【波佐見焼】カフェプレート 6色×2枚 12枚セット【重山陶器】 [ZB05] 納税額 45000円
カフェプレート スタッキングマグ2色セット
▼ 楽天ふるさと納税「重山陶器」
まとめ
見たことあるけど、まさか波佐見焼だったなんて!という品もチラホラみかけました。
こんなご時世、なかなか旅行もままならず、陶器市なども開催が中止になっているので、ここらでいっちょ ふるさと納税してみましょう!
(ちなみにエスプレッソ氏もカップッチーノも東京出身なので長崎には縁もゆかりもなかったのですが、福岡に行くついでに旅行したら大好きになって何度も訪れる地であります)
さとふるやふるなび、楽天ふるさと納税もありますが、ふるさとチョイスは波佐見焼のみならず、美濃焼など 焼き物の返礼品も多いのでオススメですよ。
ちなみに、最後にオススメした重山陶器の返礼品…なんと、ネットショップでは買えない(と思われる)グレーとピンクのカップ&ソーサーが出てました!
(画像は楽天ふるさと納税ホームページよりお借りしました)
グレーのお皿欲しい!ただ、マグカップは正直これ以上は増やせないので、お皿だけの返礼品希望します!