エスプレッソ氏の写真フォルダから拝借。
当時のメモ書きを参考にご紹介〜♪
あのフグレンコーヒーのロースタリーが登戸に出来てました!
以前、カフェ本に載っていて「興味あるなぁ」と書きましたが 程なくしてエスプレッソ氏が仕事で訪れる機会があったようです。
FUGLEN COFFEE (フグレンコーヒー)
FUGLEN TOKYOはノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介するべく、海外進出第一号店として2012年に富ヶ谷に誕生しました。
2年後には最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして、日本国内で焙煎を始めました。
オスロで確立された浅煎りの焙煎方法(ノルディックロースト)を研究し続け、果実のような風味や花のような香り、透明感のある甘い後味など、コーヒーが持つ本来の素晴らしい個性を感じられるコーヒーを作り出し、日本の皆様にお届けいたします。
FUGLEN COFFEE ホームページより引用
フグレンコーヒーの特徴
コーヒーの味わいと風味は主に、品種、生育する環境、生産者の努力によって構築されると考えている為、ブレンドはしていません。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、季節毎の新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入されています。
フグレンコーヒーの歴史
18世紀、ノルウェーはバカラオに使われるタラの塩漬けをブラジルに輸出し、その帰りの船にはブラジル産の品質の良いアラビカ種のコーヒーを積んで戻ってきました。
現在ノルウェーの1人当たりのコーヒー消費量は常に世界のトップ3に入り、特にその品質は世界一と言われています。
FUGLEN(フグレン)は1963年、ノルウェー オスロから始まりました。はじめは「KAFFE FUGLEN」という小さなカフェでしたが その後、北欧のビンテージデザイン、カクテルバーのコンセプトが加わり、時代とともに独自の進化を続け、オスロのコーヒースタンダードを高めてきました。
『FUGLEN』とはノルウェー語で鳥を意味します。
ロゴに描かれている鳥は、オスロの港で見かける、世界最長距離を飛ぶアジサシという渡り鳥で、『アジサシと同じように、世界の港町に立ち寄り、その土地の良いエネルギーを吸収して、さらに次の土地へと旅をする、渡り鳥のように生きて行きたい』という思いが込められているそうです。
FUGLEN COFFEE ROASTERS
フグレンコーヒーロースターズ
住所 神奈川県川崎市多摩区登戸3506 RIVERSIDE POINT 1F
この辺りは 学生時代やその後もなんだかんだで馴染みがある場所だったので 懐かしい気持ちで向かうと…ここだけ別世界でした!笑
夕方に近い時間帯。
ガラスに映った景色がいい感じ。
店内はたくさんの人で賑わっていました。
店内奥に焙煎機。スマートロースター35kg。
オーダーメモ
エル・パンタナル(ホンジュラス)
綺麗で優しい味わい。
プラムや柑橘系のフレーバーに紅茶のような香りも。
気分が落ち着きます。
カンゴチョ(ケニア)
チェリーやベリーを思わせるフレーバーに華やかな香りも。
冷めてもキレイな甘い余韻が残る美味しいコーヒーでした。
テストロースト豆
1キロで販売されてました。
意図した規格に入らなかった焙煎豆を特別価格で提供するというコンセプトの商品。
なかなか面白い。
1kg ¥4320(税込)
“自分たちのベストでは無いけどもスーパーマーケットやコンビニエンスストアと比べて品質が高いのでテストロースト価格で販売します”ということです。自信あり!って感じですね。
個人的にはスーパーやコンビニのコーヒーも好きですけどね笑 品質が高いというのはわかります。ここのお店が取り扱うコーヒー生豆はよく目利きされていて本当に質がいいと思います。
まとめ
店舗の最寄駅は登戸駅、小田急線と南武線が接続しています。
北側に多摩川が流れており駅周辺はのどかな住宅街って感じです。
学生時代は多摩川沿いをランニングしたり、河原でBBQしたりと思い出のエリアですが、まさか川沿いにこんなハイエンドなデザインのカフェができるとは!!
いい意味で異空間へいざなってくれます。
いつか晴れた日に家族でここを訪れてコーヒーとジュースを買って土手を散策したいなぁ。楽しみです😆
その他店舗情報
FUGLEN TOKYO 東京都渋谷区富ヶ谷1-16-11
FUGLEN ASAKUSA 東京都台東区浅草2丁目6-15