おうちカフェ計画進行中♪
先日のコーヒートニック(正確には炭酸コーヒー)に味をしめて アレンジしようと画策中。
今回は見た目のアレンジをしてみます。
なぜ二層になるのか
よくカフェオレやカフェラテでミルクとコーヒーが二層に分かれたのをみかけますよね。
それはコーヒーよりミルクのほうが液体の比重が大きいから、コーヒーの方が上に留まるっていう理屈なんです。
(↑これはエスプレッソじゃないので 薄いですけど、どうにか二層に出来ました)
では砂糖入りの炭酸水だとどうでしょう?
答え、砂糖入りの炭酸水の場合は砂糖の比重が重いという点を利用して二層となります。
なるほど…じゃぁ、砂糖の入ってる炭酸水が重いってことは、コーヒーに砂糖が入っていたらコーヒーの方が重いってことよね?
ってことは、上下逆バージョンも作れるんじゃないの?という訳で 理系の血が騒いで レッツ実験!
まずは前回同様 炭酸水にガムシロップを入れたバージョンをつくりました。
今回はちょいと手間を加えてコーヒーはドリップバッグで抽出します(抽出はエスプレッソ氏に頼みました)。通常のハンドドリップよりは後片付け含め楽かな。
コーヒートニック 上がコーヒーバージョン
上にコーヒー、下に炭酸水
【材料】
- コーヒー 30
- 炭酸水 65
- ガムシロップ 11
- 氷 適量
グラスの大きさ、氷の量で出来あがりが変わってきますので数字は目安で、比率に注目下さい
【作り方】
コーヒー1:2炭酸水
1. コーヒーを濃いめに抽出して冷ましておく
2. グラスに氷をいれる(グラスを冷やしておくとなおよし)
3. ガムシロップと炭酸水を入れてよく混ぜる
4. グラスの氷に当てながらゆっくりアイスコーヒーをそそぐ
【コツ】
ドリップバッグコーヒーを濃いめに抽出。
商品のお薦め湯量の半分の熱湯をゆっくーりジワジワ注ぎます。
今回はモンカフェを使用していましたので、通常140mlの所 湯量は70mlで作成し、結果 60mlくらいの出来上がりでした。
コーヒートニック 下がコーヒーバージョン
上に炭酸水、下にコーヒー
コーヒーは「上がコーヒー」と同じく湯量を通常の半分で抽出。
こちらは冷ましたコーヒーにガムシロップを入れます。
【材料】
- コーヒー 30
- 炭酸水(無糖)65
- ガムシロップ 11
- 氷 適量
- ミント、ライム、レモン 適量
【作り方】
1. コーヒーを濃いめに抽出する
2. 冷やしたコーヒーにガムシロップを入れて先にグラスに注ぐ
3. 氷をいれ、氷を伝うようにゆっくり炭酸(無糖)を注ぐ
4. ライムやレモンを入れミントを飾る
【コツ】
「上がコーヒー」より混ざりやすいので、かなりゆっくり炭酸水を注ぎました。
先がスプーン付きのマドラーだとよりゆっくり注げる気がする
まとめ
コーヒーが下バージョンは 若干層がゆるくなり、炭酸水にガムシロップの方が くっきりハッキリした層になります。
見た目的に、炭酸が上だと ちょっと締まりがないので 飾りのライムやミントはマストかなと。
肝心の味ですが、基本は前回の簡単バージョンと同じですが、しっかりコーヒーをドリップして淹れたので よりコーヒーの味がして美味しかったです。
次回は豆を挽くところからやってみようかな?
ところで、二層のカフェラテに更にガムシロップ入炭酸水で三層も出来るのかな?
- 1番下 炭酸水+ガムシロップ
- 真ん中 ミルク
- 1番上 コーヒー
こんな感じも出来そう。
味は…どうなんでしょう?チャンスがあったらやってみたいと思います。
前回のおうちカフェ計画はこちら♪あわせてどうぞ。