スタバのメニューを見ていて 「あれ?ドリップコーヒーってどこ?」と思った経験はありませんか?
私は先日、ブログ記事を書くために料金を調べていた時に、どれだけ探しても「ドリップコーヒー」が見つからず、かなり困惑しました。

結論から言うと、スタバの「ドリップコーヒー」は現在「ブリュードコーヒー(Brewed Coffee)」に名称変更されています。
この記事では、なぜ名称変更が行われたのか、どんな意味の違いがあるのかを考えながら、英語表現としての“brew”の意味も、わかりやすく解説します。
- なぜ「ドリップコーヒー」が見つからない?
- ブリュードコーヒーとコールドブリューの違い
- “brew coffee” vs “make coffee”――英語のニュアンス
- 代表的なコーヒーの抽出方法3つ
- まとめ
なぜ「ドリップコーヒー」が見つからない?
最近、スタバでコーヒーを注文しようとメニューを見たとき、「あれ、ドリップコーヒーがない…?」と思ったりしましたか?
実はそれ、単に見つけにくかっただけではなく、名称が変わっていたからなのです。
現在はブリュードコーヒー(Brewed Coffee)と表示されています。
新名称ブリュードコーヒーとは?
「brew」には “抽出する” という意味があります。
“ブリュードコーヒー(Brewed Coffee)” は、いわゆる「お湯で淹れる普通のコーヒー」。
つまり、過去の“ドリップコーヒー”と同じ内容です。
なぜブリュードコーヒーに名称変更されたのか?
2025年9月ごろから、メニュー表記が「ドリップコーヒー」から「ブリュードコーヒー」に切り替わったようです。

個人的に、
- アメリカのスタバでは ドリップコーヒーではなく、ブリュードコーヒーと表示されている
- 広く浸透した“コールドブリュー”のおかげてブリューに抵抗がなくなった
の2つの理由があるのではと考えています。

特に、本国アメリカと基準を統一したかったというのが大きいのではないでしょうか?
(と、勝手に想像してます)
ブリュードコーヒーとコールドブリューの違い
「brew」の英語的な意味を活かすためとは思いつつ、同じような単語があると惑わされてしまう私。
(そう、松村と村松のように…)
と言うわけで、表にまとめます。
| 種類 | ブリュードコーヒー Brewed Coffee |
コールドブリュー Cold Brew Coffee |
|---|---|---|
| 抽出方法 | 熱湯で抽出(ドリップ/浸漬) | 水または冷水で長時間抽出 |
| 味わい | コーヒーらしい苦みやコク | 苦み・渋みが控えめ、なめらかでクリア |
| 提供スタイル | ホット/アイスどちらも可 | アイスのみ |
ブリュードコーヒーにはホットとアイスがあり、コールドブリューには(当たり前ですが)アイスしかありません。
“ブリュードコーヒー”と“コールドブリュー” 、名前は似ていますが中身はまったく異なります。
ブリュードコーヒーはお湯で淹れた王道のコーヒー、コールドブリューは水出しでまろやか、というイメージです。
飲み比べするのも楽しそうですね。
“brew coffee” vs “make coffee”――英語のニュアンス
そもそも “コーヒーを淹れる” という行為を英語で表現する時、よく使われるのが “brew” と “make”です。
たとえば
- I brew coffee every morning. (毎朝コーヒーを淹れる)
- He made coffee for me. (彼はコーヒーを用意してくれた)
などのように使います。
- brew coffee → 豆から抽出するイメージ。つまり “ちゃんとコーヒーを淹れる” 感じ。
- make coffee → インスタント含め「コーヒーを作る/用意する」全般を指す広い表現。
スタバ的に「豆からしっかり淹れたコーヒー」としての意味を強調したかったというのも、ブリュードコーヒーに変更した背景にも繋がるのかな??
ちなみに英語では “coffee” は不可算名詞なので、文法的に正しいのは “brew coffee” / “make coffee” / “brew a cup of coffee” などになります。
代表的なコーヒーの抽出方法3つ
コーヒーの「淹れ方(抽出方法)」には3つの代表的な方法があります。
- 浸漬式 … 水または湯に豆を浸して抽出(例:フレンチプレス、水出しコーヒー)
- 透過式 … ドリップのようにお湯を通して抽出(紙フィルターや布などで)
- 加圧式 … 圧力をかけて短時間で抽出(例:エスプレッソ)
“ブリュードコーヒー” となるのは主に 浸漬式と透過式になります。
まとめ
ということで、「ドリップコーヒーが消えた」事件の真相は、
ただ名前が変わっただけ…
でした。
スタバで一番シンプルで親しまれてきた 「ドリップコーヒー」。
そのメニュー名が 「ブリュードコーヒー」へ変更されたことにスタバ好きさんはすぐに気づいていたようで、SNS上に「ドリップがない」「名称がかわった!」「なんでかわったの?」という声がたくさんありました。
スタバから「ドリップコーヒー」が消えたのは、単に名称が変わったからでしたが、変わったのには
- “Brewed Coffee” の語には、「豆からちゃんと淹れたコーヒー」というニュアンスがある
- 世界基準の言葉に合わせた可能性が高い
という背景があるのではないか?と考えてみました。
こんな風に 名称ひとつで色々想像させてくれてるコーヒーって、まさに“文化”そのものですね。
知れば知るほど奥が深くて、コーヒー沼からぬけられなそうです。